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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(50)

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▼三日連続して虹を見るを期待して「雲見」していた。
残念ながらその期待ははずれた。ごくごくアタリマエの「雲見」だった。
 しかし、「雲見」のほんとうの醍醐味はこのアタリマエ!!にこそあった。
なんの劇的な変化もない、いつものにように青空に雲が浮かぶだけ。
 そんなごぐごくアタリマエの空から、見えていないものを可視化しようというのが「雲見」だ。
「雲見」を意識的にするようになって気づいたが、ものすごい頻度で飛行機か飛んでいる。
 この飛行機もいいことを教えてくれていた。
飛行機雲がすぐ消えてしまうか、あとまでながく残るかは上空の見えていない「水蒸気」の量を教えてくれていた。昨日は飛行機雲はすぐ消えてしまった。
昨晩の「宇宙見物」は久しぶりにとてもきれいだった。
▼今日の記事を書いていた気づいた。
「Webテキスト『天気の変化』の可能性!?」という妙なタイトルの記事を書き始めて今日で50回目になるんだ。
最初に書いたのは、2013/12/08だから実に2年越しになるんだ。
 それもカテゴリーは「授業」で続けている。
「授業」をしなくなってしまった今も、これを続けているのは
自然は最高の教科書!!
子どもは最高の指導書!!

継続の意思表示なのかもしれない。
▼せっかくだから、この機会にこの記事を続けてきて今までにわかってきたことを思いつくままにまとめてみようと思う。

(1) 「雲見」は、最も身近で最高の自然観察!!

(2) 我々は「大気の物理学実験室」のなかにくらしている!!

(3) 「天気の変化」は複雑系の科学である!!

▼ちょっと仰々しいが、やっぱりそうなんである。
続けよう。

(4) 誰にでもすぐ手に入る面白い資料・データがいっぱいある!!

(5) 宇宙からの「雲見」とリンクすると面白い!!

(6) 「雲見」を楽しんでいる人はいっぱいいる!!その人たちとツナガルとさらに面白い!!


まだまだありそうだが今日のところはここまでにしておこう。

(つづく)
    

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