サイエンスコミュニケーター宣言(354)
▼正月2日目も雪だった。
昨年大活躍をしてくれた柿の木にも雪が積もっていた。定点観測地のヒガンバナもすっかり雪に埋もれていた。
屋外に放置して置いた車の窓ガラスには雪が貼り付いていた。きれいだ!!
はやくこの「天から送られてきた手紙」をちゃんと画像に納めることができるようになりたいな。
▼今日はまだ正月三が日だ。いかに三日坊主の私でも「新年の抱負」は記憶の範疇にあった。
第一にあげた
(1) サイエンスコミュニケーターを楽しむ!!
の「サイエンスコミュニケーター」も、そう自らを名のりはじめて4月には5年目に突入する。
もうだいぶん違和感なく使えだした。
今年はより積極的に「サイエンスコミュニケーター」を表明していきたい。
そして、それを楽しみたい!!
▼サイエンスコミュニケーターとして「どこまで来たのか?」の「現在地」確認のために、これまで5つの座標軸を用意していた。
5つの座標軸とは
(1) 道楽的「科学」・道楽的「理科」の追求!
(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。
(3) 中学校「理科」カリキュラム全課程実践的検討!!
(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!
(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる。
である。
▼「現在地」を確かめて、新たな「課題」を設定して、それを克服するために努力する。
それは今年も繰り返すだろう。
しかし、それだけでいいのだろうか。
もう少し面白いこと、ほんとうに心底楽しいと思えることがあるのでは…。
「楽しさ」「面白さ」にもっともっと優先権を与えたい!!
セレンディピティはもっともっと唐突にやって来る!!
と思う正月三日目の朝だった。
(つづく)
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