【Web更新12/1】14-48 オンライン「寅の日」 等更新!!
野の草も 朱く染めたる 小春かな 14/11/28 (金)撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】14-48
週末定例更新のお知らせ
時の経つのはどうしてこうも速いのだろう。もう師走になってしまった。
2014年もあと一ヶ月だ。
まだまだ寅彦を訪ねての旅の余韻のなかにいるというのに…。
◆表紙画像集2014 更新 人里の自然シリーズ
もう師走だから、少しタイムラグが生じてしまった。
「小春日和」とは、なんとうまく表現したものだろう。いつもの散歩道歩いていたら、おおかた踏みつけそうになってあわてて足をどけた。色づくのは山だけではなかった。
野の草も葉先から朱く色づいていっていた。こんなアタリマエがとても美しいと思った。
朱から緑のグラディエーションがとっても気に入った。
◆オンライン「寅の日」 更新 !!
寅彦三昧の一週間だった。
私にとって、「今、なぜ寺田寅彦なのか?」。その問いはまだまだ続いていた。
きっと、今週も、いや今月も続くだろう。
◆ヒガンバナ情報2014 更新!!
師走に入ってもヒガンバナとは!?
それはちがう。ヒガンバナという植物にとっては今こそ、植物らしい植物の姿をしているのだ。
植物「本番」なのだ。
他の草花が枯れてしまった今こそ、光を独り占めて生産活動に勤しんでいるのである。
これぞヒガンバナ!!
水栽培の「自然結実」の種子も、いよいよこぼれ落ちそうだ。
▼先週末の大賀ハス定例観察の報告ができていなかった。
11/28(金)の姿を35週目の記録して残して置く。観察池に浸かった葉は破れ傘のように朽ちて行っていた。
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