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子蜘蛛たちは早くもバルーニングか!? #クモ学

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▼台風通過後の空は高かった。
気温も急激に低下していた。深まり行く秋!!
そしてやがて冬が…。
貴奴(ゲホウグモ)とのつき合いもほんと長くなった。
まったくの偶然の出会いがかくも長く続くとは最初はまったく想像していなかったのに。
▼昨日の観察では、この高くなった空を子蜘蛛たちの幾匹かがめざしているように見えた。
子蜘蛛たちの「バルーニング」である!!
私は、クモたちの「バルーニング」をはじめて知ったときとても驚いた。
あのクモが飛行するなんて!?
翼もない貴奴等が大空を飛ぶなんて、やっぽどの偶然の出来事でそのほとんどはフィクションではないか
と疑った。
でも今はちがう。
この数ヶ月のあいだにクモのスゴ技をさんざん見せてもらってきて、今は「それぐらいのことやるだろうな」
と受け入れることができる。 夏の「バルーニング」は一挙に列をなしてやったという印象があるが、今回はどうもちがう。まだ「団居」にいるのも多数のようだ。まばらに柿の木の枝の先端にのぼり高い空へ旅立とうとしているように見える。
▼高い空をめざしどこへ行こうと言うのだろう。
もとの「ふしぎ!?」にもどる。
今が「バルーニング」の機とどうして知るのだろう。上昇気流をどのように感知するのだろう。
それも糸を流してみてやるのだろうか?
考えてみるとゲホウグモの「ふしぎ!?」を保留にしたままだった。
・「卵のう」のまわりの赤い糸は何?
・秋の黄色い糸と赤い糸とのちがいは何?
・「団居」(まどい)はなんのため?
・雄ゲホウグモの姿は?
・ゲホウグモの寿命は?
等々だ。
▼新たな「ふしぎ!?」も、ここ数日で出てきた。
台風の前から残しておいた「橋糸」は、ほぼ完全にジョロウグモに占拠されてしまった。
貴奴はあいかわらず柿の木の枝の一部になったまま動かない。
逆襲はしないのか?
あらたな橋糸を流すことはしないのか?
クモたちは「縄張り争い」をしないのか?
これまでは、クモの世界では「時間」「空間」の住み分けができていると思っていた。
でも今回はどうもちがうようだ。
はたしてこの後どう展開するのだろう???

多数の子蜘蛛たちは、夜の「団居」のなかで眠りについているようだった。
大空の夢でもみているのだろうか?
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