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今年もヒガンバナの「自然結実」を見ることができるだろうか!? #higanbana

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▼昨日もほぼ一週間ぶりにその場所に行って見た。
その場所とは昨年度11/13に「自然結実」ヒガンバナを発見した場所だ。その田の畦では、その後次々と「自然結実」した種子を手に入れることができた。
 これで安定して「自然結実」ヒガンバナの種子を手に入れことができると喜んでいた。今年が楽しみだった。
ところが様子がちがうのである。今回で今年4度目だが、どうも昨年と様子がまったくちがう。
まず、そもそもヒガンバナの花そのものがそんなに多数咲いていなかった。
「葉の季節」に入っても葉もあまり繁ってはいなかった。
かろうじて立っている花茎の先を見ても、それらしい気配のものはなかった。
遅れん坊ヒガンバナがさみしく咲いていた!!
▼なぜなんだろう?
昨年度は幻を見ていたのか。そんなわけはなかった。
画像でも撮っておいているし、手に入れた「種子」(「種子」もどきかも知れないが)も保存している!!
だからまちがいない事実だ。
ではどうして今年はこうなんだろう?
大先輩の尊敬するF先生が先日興味深いことをおしゃっていた。
「生物は種の保存が危機のとき、異変をきたす」と。
あそこのヒガンバナがピンチだったのだろうか?
だから「自然結実」して種を残そうとしたのだろうか?
そのピンチとは何だったのだろう?
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▼そんなこと考えながら、その場を立ち去ろうとしたときだ。
またしても、とんでもない偶然に出くわしてしまった。こんな偶然って起こるものなんだ!!
これは、今年のゲホウグモとの出会いに匹敵するぐらいの幸運な偶然である。
S先生に出会ったのだ。
S先生は、この地域の歴史・文化・自然なんでもあらゆることを最もよく知っておられる方だ。
昨年度もここで「自然結実」みつけたときも連絡とってみようかなと思っていた。
現役時代もずいぶんお世話になってきた。
そんなS先生に、ここでお会いするとは…!!
「こんなとこでなにしょてんや?」に答えてこれまでのいきさつをお話しした。
さっそくいろんなことを教えてくれたった。
この田んぼの所有者、この土地の歴史等々こと細かく教えていただいた。
ヒガンバナの「ふしぎ!?」を追っていることは以前に知ってもらっていたので話ははやかった。
S先生はさらに興味深いことをおしゃった。
「うん!それなら私も見たことあるな。球根で殖えると思っていたので気にもとめなかったが…」
「ちょっと一緒にさがしてみいひんか?」と誘ってまでくださった。
そんなチャンスをのがすわけにはいかなかった。
S先生の畑の近くへ連れて行ってもろた。
そしたら、一発でその可能性をもつものをみつけることができたのだ。
意図も簡単に!!
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▼このラッキーな偶然に気をよくして帰路についた。
途中、昨年度までの観察スポットにも立ち寄ってみた。
なんとなんと、そこにも「自然結実」の可能性をもつ花茎をいくつみつけたのだ。
少し怯んでいた仮説が蘇ってきた!!

ヒガンバナは想像以上の頻度で「自然結実」している!!


11/1(土)にも、この「自然結実」に焦点をあてたヒガンバナ観察オフを実施する予定だ。
今、「自然結実」の可能性をもつ花茎をみつけるのにもっともふさわしい季節になってきた。
全国からそんな報告が届けば、面白い展開になるだろうな。
さあ、今日も歩いてみよう!!


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