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2014/11/15(土)第一回オフライン「寅の日」!! #traday

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▼昨日帰宅したときはもう暗くなっていた。
定点観測地のヒガンバナはどこまで咲いただろう?
それが気になって、暗闇のなかでヒガンバナにカメラを向けてみた。
昼間見るヒガバナとまた違った美しさを持っていた。
となりのシロバナヒガンバナの方にもカメラを向けた。今年は例年とくらべて順番が逆になってしまったがやっぱり開花していた。
 あらかじめきめられていたように赤白がそろった。
▼日本ヒガンバナ7周年記念日でありTwitter開始5周年記念日である昨日、またあらたな企画をきめた。
ずっとやってみたかったオフライン「寅の日」である。

◆第一回オフライン「寅の日」(第81回オンライン「寅の日」)

●日時: 2014年11月15日(土) 14:00~17:00

●場所:Robust(ロバスト)
     (JR姫路駅南口から徒歩30秒 じばさんびる2F)

●内容 ・寺田寅彦『科学者とあたま』(青空文庫より)を一緒に読む。
      ・「私の科学」を語り合う。

▼科学者・寺田寅彦は、1928年(昭和3年)の春頃から友人の高嶺俊夫とともに面白いことをやっている。
毎週一度のペースで「昼食会」をやり、科学、学問、それ以外のことも気楽に語り合ったそうだ。それが二人の科学者にとってたいそう楽しい会だったようだ。
高嶺はこの日を「寅の日」、一方の寅彦は「高嶺デー」と呼んでいたそうだ。
これをヒントにこの「空気」を現代に再現できないか。ということで始めたのがオンライン「寅の日」だった。
2012年4月からはじめて現在第76回まで来ている。
12日に一度巡ってくるオンライン「寅の日」は楽しみであり、その日をきっかけに多くのことを学んできた。
これは可能な限りつづけていくつもりだ。
 一方、実際に顔を会わしてオフライン「寅の日」は当初からの念願であった。
ほんとの意味での「空気」の再現である。
▼こんなひとりの思いつき企画が成功するかどうかは、まったくわからない。
まさに実験的試みである。
まずはひとりでも第一回は実施する予定である。
内容についても寅彦を読むにこだわらず、「私の科学」を語り合う場になればと思っている。
場所も遠方からでも参加しやすいように「姫路駅南口から徒歩30秒」というところにした。
旅のついでに気軽にぶらりと立ち寄っていただくのも大歓迎である。
ぜひ…。 <(_ _)>

 

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