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「クモ学」はなぜ面白いのか!?(2)

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▼それでも今草むらで旬のクモと言えば此奴だろう。
ナガコガネグモである。
貴奴(コガネグモ)の親戚筋になるのだろう。顔つきも背中の模様も似たようなところがある。
大きくなったやつもいるし、若いのもいる。
イソウロウたちもそのことはよく心得たものだ。
さすがと言うか、たいしたものだ!!
クモのことはクモがいちばんよく知っているのかも知れない。
▼「クモ学」はなぜ面白いのか!?を続ける。
まず第一にあげられるのは、このように身近なところに多種多様なクモがいることである。
ほんとうの「ふしぎ!?」は身近にある。というのが私の持論であるから、このことはアタリマエだけどとても大切なことだ。なにしろ動物第三位だから。

(1) 身近なところにアタリマエのように多種多様なクモがいる!!

身近なところにいっぱいいるからこそ、いつでも誰でもその気になれば「観察」できるのである。
▼誰もが「観察」すればビックリしてしまうのだ。
「えっ、こんな凄い奴がこんな近くにいたのか!!」
ネットづくりの巧みな技!!
もはや芸術作品のようなWeb!!
俊敏で巧みな「狩り」
どんな炎天下でもじっと「待機」する姿!!
24時間フル稼働で「動物」を生きている!!
等々
 なにしろ「観察」までのイメージがもうひとつなだけに、「観察」後のクモのイメージは一転してしまうはずだ。
それが面白いのだ。
「学ぶことは変わることだ!!」誰かが言っていた。
 身近に一緒にくらす生きもののイメージが一転して変わるのならそれほど面白い学問はないだろう。

(2) 「観察」すればするほどクモのイメージは変わっていく!!その落差が面白い!!
▼クモは我々が誕生するよりもっともっと以前からこの地球上に住んでいた。
恐竜などよりももっと古くからだ。
ある面で「生きた化石」でもある。
だから、この地球上でおこることについてはなんでもよく知っている。
よく知っているからこそ、今も地球上のいたるところに暮らしているのだ。
我々が「学問」「科学」と呼んでいるようなことについてもよく知っているのだ。
貴奴等と仲良くなって聞いてみれば教えてくれるかも知れないのだ。それが面白い!!

(3) 「クモ学」はいろんな「学問」「科学」にツナガッテイル!!まるでWebのように!!

・地球環境学
・生化学
・進化学
・分子生物学
・生態学
ちょっと広げれば
・天気学
・文化人類学
・民俗学
等々
 「クモ学」を起点にしてどのようにも、「ふしぎ!?」を追うことができるのだ。

そう「ふしぎ!?」と言えば、あれからまもなく3日が経とうというコウガイビル!!
今朝(2014/08/07 3時49分)も元気だ。ゆっくりゆっくり動いていた。
少し頭のようなかたちが見えて来たと感ずるのは気のせいだろうか。
いったい貴奴のからだのなかで何が起こっているのだろう。
やっぱり「ふしぎ!?」だ!!
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(つづきはまた書くかも知れない。)

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