「早咲きヒガンバナ」を見た!! #higanbana
▼私には8月中にどうして行ってみたいところがあった。
宇治市植物公園である。今年の春にここに「早咲きヒガンバナ」があるという情報をもらっていたからである。
春には植物公園の方に連絡して、「では、また咲き始めたころに伺います。」と言っておいたのだ。
だから、どうしても行きたかったのだ。
▼着いたときはお昼を少し回っていた。
「もう咲いていないかな」と不安に思いながら、教えていただいた場所に行ってみた。
咲いていた!!\(^o^)/
満開のもの、6~7分咲きのもの、花茎の蕾が顔を出したばかりもの等々あった。
確かにヒガンバナだ!!
しかし、ふつうみかけるものとくらべると少し小ぶりに感じた。
すべてのひつくりがひ弱にも思った。
そこにはちゃんとプレートが設けられていた。そのプレートにも「早咲きヒガンバナ(仮称)」と書かれていた。
そして、左肩には「Lycoris radiata var. pumila」とも書かれていた。
「コヒガンバナ」だ!!。
やっぱりそうだったのかのと思った。
▼ならばと、そのつもりで見るとすでに咲き終わった花の子房部はふくらんできていた。
結実しはじめているのである。
コヒガンバナなら2倍体だ。だから結実するのがアタリマエ!!
でも、そのアタリマエにえらく感動するのである。
別の場所にうれしいものをみつけた!!それも何ヶ所にも!!
まだ咲いているキツネノカミソリだ。
前日の定点観察で見そこねていて、今年は咲いている姿をみられなかったと残念に思っていただけにここで出会えたのはうれしかった。
▼定例観察と言えば、昨日は大賀ハスの蓮根植え替えから22週目の定例観察日だった。
ちょっと気になることがあった。
それは葉っぱについている水滴だ。
水滴がふつうの植物の葉っぱについたような感じだ。あのハスの葉独特の丸くコロコロころがる感じではないのである。ロータス効果も衰えてきているのだろうか。
例年そうだったのだろうか?それとも…。
宇治市植物公園にもたくさんの種類のハスがあった。池には大きな葉、大きな果托がたくさんみられた。
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コメント
暑さ寒さも彼岸までのはずが、昨日今日とすでに秋の気配ですね。
我が家のコヒガンバナも八月末から咲きだしています。
投稿: 栗田子郎 | 2014/09/01 14:49
栗田子郎さん
ヒガンバナ情報ありがとうございます。
コヒガンバナの開花は例年通りでしょうか。
今年のヒガンバナ水もたっぷりだし、早く秋めいてきましたので少し早く開花をむかえるかと思っているのですがどうでしょう。
今年もよろしくお願いします。
投稿: 楠田 純一 | 2014/09/01 15:04