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「クモ学」と天気!!

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▼2014/07/25(金)の朝。
私『あれ!うれしいな!!もう以心伝心やな\(^o^)/』
貴奴『朝から何を騒いでんね?』
私『いや実は今朝お願いしようと思っていたんや。いつも同じ方から写真撮らしてもらっているから、反対側回ってお腹の方から撮らしてもらってもええかと。』
私『そうしたら、お願いするまでもなく昨日と反対向いて居てはるから、うれしなってしもて…』
貴奴『なんやそんなことか。別に気をつかったわけやないけどな。』
私『ところでなんで反対向いたん? 昨日が暑かったからか?』
貴奴『…』
私『梅雨明けて滅茶苦茶暑いもんな。どちらにしてもようこんな炎天下に日陰にもいかんと、熱中症にもならんとがんばってるな。なんか避暑対策してるん?』
貴奴『またまた自分のものさしでしか見れんやつやな。アタリマエのことやろ!』
私『アタリマエついでに聞くけど。温度とか、湿度とかをどこでどのように感じとっているん?』
貴奴『身体もよう見せたっとるんやから、それも自分で考えてみたら。』
『クモ学~摩訶不思議な八本足の世界~』(小野 展嗣著 東海大学出版 2002.6.20)の著者小野 展嗣さんはその著のなかで、「学問はクモの網そのもの」(p177)と言った。
 これを今風に翻訳すると
「学問はWebそのもの」
と言うことになる。これは翻訳などというものでなく直訳もいいところかも知れない。
小野氏は、クモ縦糸(放射糸)に分類学、形態学、発生生物学、遺伝学、生物物理学、生化学等々をなぞらえ、螺旋状の横糸にそれぞれの生物群の「○○学」を位置づけた。
みごとな学問論である。
 私のシロウトが故の持論はこうである。
●縦糸にもう一本加えて「大気の物理学」=天気がある。
▼貴奴等とのつきあいはまだまだ浅い。
まだまだ未知なることばかりだ。知らないが故に生まれた仮説があった。
・クモは「天気予報」(天気予知)ができる。
・クモは「気圧」「気温」「湿度」を感知するレセプターを持っている。
・クモは風が読める。
等々である。
 いずれも4億年の進化の過程で身につけてきたスゴ技を持っているはず。
環境の変化に敏感に生き延びてきた貴奴等だからこそ、アタリマエのこととして身につけているはずだ。
たとえば、あんな巧妙なシステムもつ糸が、「湿度」を感じるとることができても不思議ではないはずだ。
「毛髪湿度計」があるぐいだから。
「仮説」だけでは「科学」にならない。
ゆっくり ゆっくり 急ぎながら「観察」をつづけよう。
▼私は、ほんとつくづくラッキーだと思う。
貴奴等はとことん私の拙い「観察」に協力的なのだ。
昨夜もそうだった。
前にゲホウグモのものらしいあのレコード盤のような緻密なネットを観察させてもらっていた。
あまりにみごとな美しいものだっただけにまた見たいものだと思っていた。
でもあれは偶然が幸いして見れたものと半ばあきらめていた。
それがである。
偶然の偶然が再び訪れたのである!!
場所は他でもない。我が家の庭先である。
眠る前にサソリ座を見ておこうと外にでたときだった。それを再び見たのだ!!
実に美しい!!貴奴等は巧みな職人であるだけでなく芸術家でもあるのだ。
縦糸に「美学」も加えて欲しくなった。
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