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「蜘蛛の子を散らす」を見た!!

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▼私の夏ははじまっていた!!
それを見たのは昨日の朝のことだった。いつものように朝の散策に出ようとしてカメラを持って外に出た。
いきなりだった。西の庭の金柑の木にそれを見たのだった。
「蜘蛛の子を散らす」を見たのだった。
私は、ずっとずっとそれを見たいと思っていた。
こんな言葉も知っていたし、使ったこともある。だが、実際に意識してそれを観察したことはなかった。
昨年、「クモの世界」に興味をもって以来益々これをこの眼で見たかった。
そのときが訪れたのだった。
▼昨年の夏、偶然コガネグモの「狩り」見た。それ以来ずっと夏は「クモばっかり病」に取り憑かれたままだった。
今年もまた夏のはじまりはクモとの出会いなんだろうか。
気がついたのが昨日の朝というだけで、実はもっと前から居たのかも知れない。
少し離れて位置からはあまりはっきりわからなかった。
皿網や棚網のかたまりのようにも見えた。近づいていって確認をした。まちがいなく黒い粒々が動いていった。
黒い粒々はまちがいなく赤ちゃん蜘蛛だ。夢中になって写真を撮りまくった。(6:14)
西の庭だから直接朝日はあたっていなかった。裏側にまわって南の空に向けても写真を撮った。(6:24)
この子ぐも集まりを後で調べたのだが、「まどい」というらしい。
いったい何匹ぐらいいるのだろう?数え切れない数だ。
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▼もう少し直接日の当たり出した時間帯にも見に行った。(10:17)
朝方の観察からするともう少しかたまっているようにも見えた。お昼にはさらにかたまって活動があまりみられないように見えた。かたまりから少し離れているやつのみに動きが見られた。(12:23)
夕方には、ハンモックのなかで風に揺られがら眠っているかに見えた。(17:00)
▼この念願の「蜘蛛の子を散らす」と出会いは、とてもうれしいものだった。
「ふしぎ!?」はどんどん脹らんでいった。
・この子蜘蛛は誰の子?
・昨年の12月末までこの金柑の木に居座っていたのはジョロウグモだった。だとすると…?
・この「まどい」をつくっている糸は誰がつくったのか?
・「まどい」から旅立つのはいつか?
・春先から見かける蜘蛛はもう旅立ってきたものか?
・大空へ飛び立つってホント!?
・このうち何匹が親蜘蛛になるのだろう?

しばらく「ばっかり病」かも知れない。
これぞ夏のはじまりかも。


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コメント

楠田先生、こんにちは。

 鈴木勝浩です。

 先生、ご無沙汰しております。

 「団居(まどい)」の写真、すばらしいですね。

 楠田先生の「団居」に関するわき上がる疑問も
 いいですねぇ。

 写真からすると、イオウイロハシリグモの
 「まどい」のような気もするのですが・・・。

 近くに「卵嚢(らんのう)」はありませんでしたか?

 これからも、よろしくお願いいたします。

 これからも、楽しみです。

投稿: 鈴木勝浩 | 2014/06/04 06:34

鈴木勝浩先生
お世話になっています。
今年も蜘蛛のこといろいろ教えてください。
よろしくお願いします。
さっそく質問です。
「まどい」は「団居」と書くことの方が多いですか。
「円居」と書いてしまいましたが、「団居」の方が様子はよく表しているようにも思いますね。

イオウイロハシリグモですが、確かに見たことのある蜘蛛ではありますが、この金柑の木でだったか記憶ないです。図鑑によると7~9月産卵、卵のうを口にくわえるなどいう記述がありますね。鈴木先生がこの蜘蛛ではと判断されたのはどんなところからですか。

近くに「卵のう」があるかということですが、どんな感じで残っているのものなのか少しイメージがわかなくて…。
「まどい」について、そりから大空への旅立ちについて参考になりそうなページはないでしょうか。
もしあれば教えてください。

先ほども見てきましたが、ほとんどの子蜘蛛はいなくなってしまっていました。
脱皮のあとかなと思うようなものが少し残っているのですが、旅立つ前に脱皮をするようなことはありますか。
いろいろお尋ねして申し訳ないですが、時間のあるときによろしくお願いします。


投稿: 楠田 純一 | 2014/06/04 17:46

楠田純一先生、こんにちは。
鈴木勝浩です。

先生のお写真の雰囲気から
イオウイロハシリグモの団居
のように思えたものですから。

でも、時期が早過ぎますね。
それに、イオウイロハシリグモ
だったら、親ぐもがいなくなったと
しても、近くに目立つ卵嚢の残骸が
あるはずですから。

団居の期間は、数日間ですね。
この期間に脱皮をして、旅立っていきます。

十分な説明になっていませんね。
すみません。

明日から修学旅行の引率で
コメントできないと思います。

また、楽しみにしております。

楠田先生、よろしくお願いします。

投稿: 鈴木勝浩 | 2014/06/04 20:25

鈴木勝浩先生
修学旅行で忙しいところさっそくありがとうこざいます。
先生のコメント「やっぱり!!」とうれしかったことがあります。「脱皮」をして旅立って行くというところです。残っているのはやっぱり脱皮の残骸ですね。
少し離れたところでも、今度は小さいですが「団居」をみつけました。
そのうちぜひ旅立つ瞬間を見てみたいものです。

修学旅行お気をつけて行ってきてください。

投稿: 楠田 純一 | 2014/06/05 05:57

楠田純一先生、こんにちは。
鈴木勝浩です。

コガネグモのこと、ゲホウグモのこと
興味深く拝読しています。

本当に不思議に思うことが多いですね。

このところ出現している
コガネグモ、
楠田先生に存在を知られるまで、
いったいどこにいたのでしょう?
あれだけ大きいのに。

天気が予知できるのか
どのようにバルーニングの
タイミングをはかっているのか
面白いですね。

これからも楽しみです。

よろしくお願いします。

投稿: 鈴木勝浩 | 2014/07/12 18:43

鈴木勝浩さん
おはようこざいます。
コメントありがとうございます。
実は私の「蜘蛛」先生である鈴木さんのコメントを待っていました。
 この一ヶ月ほどのあいだにこんなことになってしまいました。昨年度以上の「クモばっかり病」です。
鈴木さんのおっしゃることよくわかります。
6頭ものコガネグモに再会するとはどうなっているんでしょうね。「ふしぎ!?」です。
私なりには注意して見ていたつもりでしたが見ていなかったんでしょうかね。やっぱり「絶対にいるはずだ!!」と思ってみるとちがうですかね。
ゲホウグモの卵のうとの出会いもうれしい偶然でした。
捜すもなにも家の真前に南天の木があるのですから、それも南天の木のいちばん見えやすいところに…。
どうやら蜘蛛に好かれてしまったみたいです。
 それに応えなければ…(^^)V
また、いろいろ教えてくださいね。
とりあえずは、ゲホウグモの団居をどうするか。
しばらく飼育してみたいですが可能ですかね。

投稿: 楠田 純一 | 2014/07/13 06:57

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