新・「自由研究」のすすめ試論(91)
▼大賀ハス観察池は蓮根の 植え替えから11週目であった。
花芽(蕾)は2つ。観察池の水面はほとんど浮葉が覆い尽くした。立葉も池からはみ出すぐらいに何本もたっている.観察池という焦点化した環境のなかだからこそその「成長」がよく見えてくるのだった。
やっぱり「光合成」は偉大だ!!
▼これからの[自由研究]のすすめを続ける。
研究成果,結果の「デジタル処理」の話だった。
そのアタリマエについてだ。
「デジタル処理」する有効性は(2)~(4)とも深く関連していた。
(2) インタラクティブな研究の可能性を追求する。
(3) 遠隔地との共同研究を実現する。
(4) Webページ上に研究発表(情報発信)をしていく。
それは今風のコトバで言うなら、「自由研究」のクラウド化であった。
そのためには「デジタル処理」は必須である。
▼さらに我田引水で言うならば
●Twitter的「自由研究」のすすめ
Twitter的=「リンク」「シェア」「フラット」「等身大」「リアルタイム」「アクティブ」をここでも使いたいのだ。
「自由研究」をあらたな時代の「学び」のきっかけにしたいのだ。
▼それは「自由研究」そのもののなかみを変えることになるだろう。
旧態依然とした「定番」テーマ研究だけを「自由研究」にしていてはちょっともったいない。
そんな気がしてくるのである。
(つづく)
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