新・「自由研究」のすすめ試論(90)
▼やっぱりこいつのことが気になってしかたなかった。
今年最初の大賀ハスの花芽(蕾)のことである。小さくてかたかった蕾がここ数日で大きく脹らんできた。
もうまるで鼓動が聞こえてきそうだ!!
萼の一枚が蕾との間に少しすき間ができたら、それが合図だった。「あこがれの4日間」がはじまる!!
昨日の夕方はまだだった。
▼それまでにはと少し急いでいることがあった。
それは先日、FBでSさんに教えてもらってすぐ購入したインターバルレコーダー「recolo」を使えるようにすることだった。
これがうまく使えれば、あの「あこがれの4日間」を記録化できる。
とりわけ第一日目に開花するときのあの瞬間を記録し、花弁がどんな順番で開いて行くかも記録できる。
そのことによって、これまでの私の「仮説」も立証できるかも知れない。
閉じるときも同様である。
ところが、元来機械モノ大の苦手な私には、いくら「簡単!!」と言われても一筋縄ではいかないのだ。
夕方までかかってなんとか「使えるかな!?」というところまできた。(^_^;)
▼先日あげた16年前の「これからの自由研究」に関する4つの提案。
(1) 研究の成果をデジタル処理をしていく。
(2) インタラクティブな研究の可能性を追求する。
(3) 遠隔地との共同研究を実現する。
(4) Webページ上に研究発表(情報発信)をしていく。
これを2014年版にバージョンアップして再提案をしてみたい。
まずは自分自身の「自由研究」の取り組みの顛末をリアルタイムにかつ等身大に語りながらすすめてみたい。
▼提案の最初は
(1) 研究の成果をデジタル処理をしていく。
だった。
同じ「デジタル処理」と言っても、16年前と今では雲泥の差である。
16年前はやっと人々がデジカメをふつうに使い始めたころだった。今やデジカメはアタリマエだ。
携帯端末で写真を撮る方がフツウだ。
「デジタル処理」の有効性ということでは当時から変化していない!!
「デジタル処理」の有効性!?
デメリットは?
しばらく考えてみよう。
今朝、見に行ったらまだ大丈夫だった。
(つづく)
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