【Web更新4/28】14-17 新・クラウド「整理学」試論 等 更新!!
雨粒に 打たれゆれるや 葱坊主 14/04/28 (月)撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】14-17
週末定例更新のお知らせ
旅に出ていた関係で一日遅れの週末定例更新のお知らせである。このHPを最初に立ち上げたのは98/04/25(土)である。先日それからちょうど16年であった。16年間タイトルも大枠でのコンテンツ表示形式もほとんど変えていない。単純に一週間に一度の微更新を繰り返してきた。
今回は17年目、第一回目の更新ということになる。
◆表紙画像2014 更新 人里の自然シリーズ 葱坊主
ネギという植物もよくよく考えてみると不思議な植物である。ネギの葉とは別に花茎をたて、その上に花をつける。
それが葱坊主である。これまでしげしげと観察をしたことはなかったが、よく見ると確かに蕊がある。
このあとも種が出来るまでゆっくりと観察をつづけてみたいものだ。
こうしてみると、「野菜」と呼ばれる植物を「科学」するというのもけっこう面白く楽しいもののように思えてきた。
なんとかこらえていた雲から雨が降り出した。雨が葱坊主にあたると少しゆれたようにみえた。
◆新・クラウド「整理学」試論 更新!!
「空間の整理」「情報の整理」「思考の整理」、この三つの段階に庄司和晃氏の「のぼりおり」を適用してみたくなった。なんかピッタリと来そうな気がしてきた。
◆オンライン「寅の日」 更新!!
4月のテーマ「寅彦の観察眼」は、一応終了した。
5月のテーマは「寅彦の科学観」である。寅彦はどんなときも自らが「科学者」であることを忘れなかった。
たとえ冬彦を名のり歌を詠むときでもあった。そんな寅彦は、
・「科学」とは
・「科学者」とは
・「科学的研究」とは
についてどう書いているだろうか。それをみんなで読み解いてみたいものだ。
▼大賀ハス定例観察日に外に出ていたので、蓮根植え替えから4週+2日目の報告である。
水面から出てきた葉芽6つのうち3つが浮き葉になった。生産活動開始である。
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