Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(7)
▼ホシノヒトミはみごとに「天気の変化」に対応していた。
雲の多い空だった。でも雲の合間から温かい日射しがあった。それに反応して昼過ぎにはそのヒトミを精一杯開いていた。花を脱ぐ捨てた貴奴も、少し頭を持ち上げているように見えた。
このみごとな対応のからくりはどうなっているのだろう!?
どんなセンサー(レセプター)を持ち合わせているのだろう?
どんな対応システムを獲得しているのだろう?
それが知りたいものだ。
もうひとつ気になることがあった!!
写真を撮ろうとすると花はゆれているように見える。
春風にゆれているだけでない「ゆれ」を感じる。それはまるで、その「ゆれ」で花粉を散らしているようにも思うのだが、そこまで言うと思い込みが過ぎたことになるだろうか。
▼「天気の変化」を読み取る精度を上げる!!
人間の技術も負けてはいなかった。「H2Aロケット」打ち上げ成功のニュースが流れていた。
「天気予報」の精度が上がることが期待できることもあわせて報じられていた。
Webテキスト『天気の変化』の究極のねらいもそこにあった。
究極のねらいは
「自分でより精度高く天気予報ができる」
であった。
▼天気予報をするための「データ」にはどんなものがあるのだろう。
・観測された「データ」はどのように公開されているのだろう。
・その「データ」を読み取るためにはどうすることが必要なのだろう。
・可視化された「データ」は
・その典型であると思われる「天気図」はどう読み取ればいいのだろう。
そんな諸々を今日、三浦さんの話を聞きながら考えてみようと思う。
▼Webテキスト『天気の変化』のねらいとしたいことがもうひとつある。
それは
「お天気」の話題をネタにヒューマンネットワークを楽しむことである。
空はツナガッテイル
「雲見」や「定点観測」も、ヒューマンネットワークでツナイデいけばもっともっと豊かになり楽しくなるだろう。
そんな期待をもって可能性を追い続けてみたい。
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