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「究極のクリップモーター」は、やっぱり面白い!!

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▼大賀ハスの定例観察日だった。植え替えから50週目である。
2014年度の植え替えまでいよいよあと2週間となってきた。温んできた水面の下に葉脈だけになった葉が見えている。昨年の夏を思い出させてくれる。
 この一年間の観察池の「記録化」が途中までであることも思いだした。
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授業【電流と磁界】で、今年も「究極のクリップモーター」をやった。
定番中の定番としている実験である。「3K1Aの法則」の典型教材でもある。
今回もやっぱり面白かった!!
2時間をかけてひとりひとつ自分でつくって全員が回すことができた。
最初はやっぱり半信半疑だ。
20分もすれば、「回った!!」「回った!!」の歓喜の声があがり始める。
後は堰を切ったようにあちらでもこちらでも続く。
一時間で半数近くの生徒が「回った」。
いつものように30秒回り続ければ「合格」としていた。
2時間やってまったく飽きない。はやく「合格」した生徒は、回っていない生徒を手伝ったり、回転子に工夫を凝らしたり、回転しつづけるモーターをじっとながめて楽しんでいた。
【授業後の感想】より
・速く回っているのでずっと見ていてもあきません。
・回ったときは、うれしい気持ちもたくさんありましたが、「これだけのことで回っている」という事に感動しました。
・自分で作ったので感動はものすごかったです。
・30秒以上回し続けたりするのにとても苦戦しましたが合格したときは、嬉しかったし、これだけで本当に回るんだと驚きました。
・速く回ってすごく面白かった。
・なぜくるくる回るかそれが不思議でたまりませんでした。今も家で改良中です。
・友達と比べたりして遊ぶこともできたし、紙をはって遊んだりして面白かった。
・まん中にガムテープをはり、その中に星を書いて回しました。星は回すとたて模様ができて面白かったです。
・あの回ったときの感動は驚きは今も忘れません。科学はすごいんだなあと、あらためて実感しました。
・磁石、はりがね、電池だけで回ってすごいと思い、不思議だと思いました。
・回転させるのにとても苦労しました。でも回転したあとの達成感はとても気持ちよかったです。
・回らないときは、なんでまわれへんのん?って思ったけど、回ったときはとてもびっくりし、嬉しかったです。
・なぜかと言うと、コイルや乾電池などだけであんなにもコイルが長いこと速くまわることにとても驚き、感動したし、なぜあんな現象が起こるのかぼくは、もっとくわしく調べていきたいと思ったからです。
・でも、小さく作ったので回ったときにはすごく高速回転してびっくりしました。もっと小さくして、もっと高速回転できるようなパワーアップしたクリップモーターをつくりたい。
・クリップモーターでは、コイルと電気と磁石についてよくわかったし、たのしかったです。
・回らない時は、なぜ回らないのかと考えて、エナメル線をもっとよくはいだりしました。
・コイルのわっかを小さくしたらすごい速さでまわっていたので、スゴかったです。コイルをやすりでずっとけずっていても全然電流が流れなかった時は、電流ってこんなんでホンマに流れるんかなぁと思ったけど、流れたら、電流ってスゴイな!と思いました。
・一日目に一回だけまわりました。二日目にはきれいに回るようになりました。その後、コイルを多く巻いたところとても速く回りました。
・コイルが小さいほど回転力を増していくことを知りました。大きいほど回転力が減っていくことも知りました。実験をやっていてとても面白いと感じました。
・一つ目をできた後に、二つ目をすごく小さいのを作ると、とても速く回って見ていて楽しかったし、出来た事へのとても達成感がとてもあり…。
・家に帰っても、ひまなときは、この究極のクリップモーターを使って遊んでいます。
・本当にイライラしました。でも回ったときはめちゃくちゃテンションあがりました。この実験は楽しいプラス学習ができる。
・見事30秒以上!!どころか1時間以上クルクルしていました。

『すべての中学生にこの感動を!!
誰が、いつ、どこでやっても回る!だから「科学」だ!!
君の手で「究極」を進化させよ。』

と、『「究極のクリップモーター」を普及させる会』を発足させたのは08/07/20 (日)である。
 それからでも6年近くの月日がたった。
今回、久しぶりにやってみて、生徒たちの感想を読んでいるうちに、あらためてこの会を進展させてたい気分になってきた。
「台なしクリップモーター」(究極のクリップモーター)から、今年でちょうど30年!!である。
「普及させる会」の展開とあわせて、
現代理科教材発展史『スライム』と同様の
■現代理科教材発展史『究極のクリップモーター』の作業にとりかかりたい。
・「究極のクリップモーター」30年の歩み
・30年の歩みのなかで、どんな進化バージョンが出てきたのか。
・どんな実践があったのか。「記録化」されたものにどんなものがあるのか。
・「究極」以前の「クリップモーター」の歴史は…。
・そもそも、いつ、どこからはじまったのか?
・そして「これから」は…。
等々
情報が欲しい!!
こんなときこそ「情報は発信するところに集まる!!」である。
少しずつでも情報を発信しつづけてみたい!!


 

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