【祝】ファラデーラボ創立3周年記念企画は楽しかった!!
▼大賀ハス観察池に春がやってきていた。
春の海、山、川があるように春の観察池があった。もう氷はなかった。
蓮根の植え替えから48週目であった。今月末には、蓮根の植え替えを予定している。
どんな蓮根が見られる楽しみである。
▼3月は、楽しみにしていたファラデーラボ創立3周年記念企画からはじまった。
昼までに病院に行ってからの参加であったので少し遅れてしまった。
到着したときはすでに「お楽しみ広場」がはじまっていた。
「水蒸気のなかでMgを燃やす実験」がはじまっていた。
「万華鏡づくり」もやった。
我田引水風に言えば
「3K1Aの法則」(感動・簡単・きれい・安全)!!
「3Hの法則」(ホット・本質的・ホンモノ)!!
のオンパレードだ。
▼そしていよいよメインイベントの
■記念講演 「教科書では教えない天気の話」
- 台風と低気圧の話 -
講師 和歌山地方気象台
台長 三浦 郁夫氏
だ。
「ホンモノの話は面白い!!」
「ホンモノはわかりやすい!!」をより確信する話だった。
ここでも、私は手前勝手にWebテキスト『天気の変化』の可能性という「文脈」で話を聞いた。
新たに「そうだったのか!!」と思ったことがいくつもあった。
天気の科学の面白さを三浦さんは
「予想できること」
「身近な科学であること」
「すべての現象(虹、雲、雨、風など)が説明可能であること」等
をあげられた。また「はじめに自然ありき」とも言われた。
天気の「ふしぎ!?」がますます面白いものに思えてきた。
しばらくは今回教えてもらったことの反芻作業を繰り返してみたい。深謝。
▼つづいて行われたシンポジウム「かがく教育を考える~理科で、何を学ぶのか~」もまた面白かった。
森本さんの今、何故「かがく」教育なのかからはじまり、それぞれ現場からの「私の科学」「私の科学教育」の提案はとても興味深いものだった。
これも私流に言えば、とても愉快なオフライン「寅の日」になった。
ヒューマンネットワークのすばらしさを実感する一日にもなった。
これからもファラデーラボの歩みから大いに学んでいきたい!!
3年の歩みに ( ^_^)/□☆□\(^_^ ) そして感謝!!
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