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現代理科教材発展史「究極のクリップモーター」(4)

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▼昨日は大賀ハス定例観察日であった。蓮根の植え替えから51週目であった。
いよいよ2014年度植え替えまであと一週間となった。観察池には、少し離れたところで満開となった紅梅の花びら
が春の風で飛ばされてきて浮かんでいた。なんとも季節のうつろいを感じさせる光景だ。
 大賀一郎先生が、千葉県千葉市検見川の泥炭層から約二千前の古蓮の実をみつけたのは、1951年(昭和26)の3月30日である。まもなくそれから63年が経とうとしている。
▼ものにはすべて「歴史」がある。
その「歴史」を追うことは、きっと「これから」を考えることにツナガル!!
 現代理科教材発展史「究極のクリップモーター」を続ける。
元祖「クリップモーター」の「歴史」を追う一方で、
●1984年(昭和59) 台なしクリップモーター(後に『究極クリップモーター』)はじまる。
それ以降の「歴史」も追ってみる。
▼それから4年経った1988年(昭和63)。
科教協全国研究大会(北海道・札幌市)「実験・観察物づくり分科会」で私は「『究極のクリップモーター』づくり」の実践発表をした。そのときの記録が1988年11月臨時増刊号『理科教室』に残っている。


●1988年(昭和63) 科教協全国研究大会大会(北海道・札幌市)「実験・観察物づくり分科会」で「『究極のクリップモーター』づくり」を発表。『究極のクリップモーター』命名!!(1988年11月臨時増刊号『理科教室』)  

今、読み返してみてもなかなか興味深いことを書いている。
「改良台なしクリップモーター」を画期的「発明」があるとして、次のような特徴をあげていた。

① まず、何といっても、台にするものを準備する必要がなくなった。
② 台に付けたクリップとエナメル線の接続の不備で回らないということがよくあったが、それがなくなった。
③ より簡単になったので、短時間に多くの生徒がまわせるようになった。これが、なんといっても画期的である。自分でつくって、回ってこそ楽しさは何倍にもふくらむのである。
④ 短時間に完成することにより、回転子にいろいろな楽しい工夫をするものがあらわれた。(1988年11月臨時増刊号『理科教室』 p267より)

▼さらに続けてこう書いていた。

このように簡単に、シンプルなったクリップモーターを、『究極のクリップモーター』とよふことにした。(1988年11月臨時増刊号『理科教室』p267より)

そうです。このときはじめて『究極のクリップモーター』が命名されたのです。
それからでも、もう26年もの「歴史」があるのです。

(つづく)


 

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