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【授業】【天気の変化】を構想する!!

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▼今度は「雲見」ばっかり病なのかも知れない。
それにしてもこれほど安上がりの楽しみはない。ただただその場で空を見上げるだけだ。
そこには刻々と変化していく雲がある。
しばし見続けているとすぐわかる。
雲が発生したかと思ったら消える!!
同じように見える雲も、ひとつとして同じということはないのである。
「雲見」と「宇宙見物」で人生は何倍も楽しくなるのである。
▼そう思えてくるのは、先日の「空の探検家」との出会いがあったからだろうか。
今進行中の授業をあわせて、久しぶりに授業【天気の変化】を構想してみることにした。
これまでの授業を記録した実践DB【天気の変化】には、究極のねらいとして次のように言っていた。
Tekit

▼ではその「きまり」ってなんだろう。
我々はみんな「大気の物理実験室」でくらしている。
だから、この「きまり」とは物理学の「きまり」なんだろう。
でもその「きまり」って使いものになるのかな。
明日の天気を予想するのにすぐに役に立つかな。それは無理だろう。
それではどうするか。
使いものになる「きまり」をつくるのだ!!それがこれだ!!
「上がると ザアザア」
「下がると カラカラ」
▼この「きまり」までをできるだけていねいにやってみよう。
ナルホド!!と思えるまでに。
そして、この「きまり」を使うことだ。
何度も何度も繰り返し!!
あらゆる場面で「上がると…」と繰り返そう。
そしたら、きっと一生モノになるだろう。
「雲見」がもっともっと楽しくなるだろう。

(つづく)


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