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Webテキスト『ヒガンバナ』を読んでから… #higanbana

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▼大賀ハスの蓮根を植え替えしてから25週目の定例観察日だった。枯れ行く葉にも夏のなごりを残す大賀ハスだった。
一方の観察を続けるヒガンバナはお彼岸になお一層目立ちはじめた。新聞・テレビでも旬のものとして大モテだ。
そんななか私にはずっと気になる一株のヒガンバナがあった。
 それは柳田國男生家前の一株のヒガンバナだった。このヒガンバナはどんな「彼岸花物語」をもつのか知らない。いつかは確かめてみたい一株だ。
▼お彼岸でお墓参りに出かける人も多いだろう。そんなときこそ「自然観察」のチャンスである。
日浦勇さんが、『自然観察入門』(日浦勇著 中公新書 1975.3.25)のなかで「墓参りの生態学」(P139)書き、墓参りの「自然観察」のすすめを説いたのはもう38年も前のことになるのだ。
 さらには「ヒガンバナをめぐって」(P153)を書き、ヒガンバナ研究について興味深い提案をしている。

私が言いたいのは、ヒガンバナだけでなく、ダンゴムシやイヌガラシだけでなく、あらゆる自然物にたいして幅広い大衆の個人的体験が掘りおこされ、集積され、日本人の出目や生活の知恵が問い直されるべきだということ、そのためにいろんな職業や地方の人からアマチュア学者が輩出することが望まれるということである。(『自然観察入門』P156より)

▼そんな話題のとっかかりにるような誰もが簡単に目にすることのできるテキストはつくれないものだろうか。
そんな思いを長年持ち続けてきた。
それをことしやっと「かたち」にすることができた。
それが
■Webテキスト『ヒガンバナ』(2013年版)
である。
 はじめての試みであるから拙いものである。これからもっともっと使い易いものに更新していきたいと思っている。
ヒガンバナの観察をする前にこのテキストに目を通し、ヒガンバナの「ふしぎ!?」を頭の片隅において燃え立つヒガンバナを見れば、その感動はより豊かなものになるかも知れない。ぜひ…。
▼このテキストに【参考文献・Webページ】をつけている。
なかでも最初にあげている
(1) 『ヒガンバナの博物誌』(栗田子郎著 研成社 1998.9.1)
(2) 「ヒガンバナの民俗・文化誌」Ⅰ~Ⅵ (1)の抜粋+追補
は必見!!のお薦めだ!!
 (2)は(1)をほぼ完全なかたちと言うより、より豊かにいますぐ楽しませもらえるのである。
ぜひ、ぜひ…。

さあ、今日はどんなヒガンバナと出会えるだろう。
楽しみである。


 

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