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新・「自由研究」のすすめ試論(77) #higanbana

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▼お盆を過ぎて、「Oはん」ところの庭のナツズイセンがもう盛りを過ぎてきた。うちの庭にも一株だけあって、早とちりして「ヒガンバナ開花!!」と見誤ってしまったこともあったが、もうそれもいつか消えてしまっていた。
 ナツズイセンの開花があって、次にキツネノカミソリの開花があって、そしていよいよヒガンバナ開花である。
そんな季節がまたやってきたのである。
▼私の「研究」のなかでもいちばん年季の入った研究、それが「ヒガンバナの研究」である。
「えっ、まだヒガンバナ、ヒガンバナ…と言うてんの?」と人に呆れられるほどである。
でもまだまだ「たかがヒガンバナ、されどヒガンバナ」なのである。
今年も続けるのである。
今年の目標は、ヒガンバナの「ふしぎ!?」を人にツタワルかたちにすること。
なぜツタワルかたちにこだわるかというと、そのかたちすればより多くの人と「ふしぎ!?」を共有・共鳴し、感動の振幅が大きくなると考えるからである。
▼ツタワルかたちの第一歩は、「ふしぎ!?」を見える化することだ。
ただ不思議だ、不思議だと連呼するだけでは「ふしぎ!?」のほんとう面白さは伝わらない。
誰が見ても、考えても「ふしぎ!?」と思えるようにしなければならない。
言葉や、実験・観察の記録を羅列するだけでは、何も伝わらない。
どんな工夫、展開が必要なんだろう?
しばし考えてみようと思う。
▼今一度、Web上に残してきたヒガンバナ情報に目を通してみよう。
ヒガンバナ情報は1998年(春・初夏編)からはじめてヒガンバナ情報2012ヒガンバナ情報2013まで15年間の「研究」の歩みが記録化されている。
 はじめてWebページをはじめたときからであるから、これは私の「ヒガンバナ研究史」あると同時に私の「Web進化史」でもあるのだ。


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