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サイエンスコミュニケーター宣言(276)

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▼2013/08/08~08/11 の定研の宿泊所「仙流荘」前のオミナエシが山脈と青空をバックにきれいだった。
少し周辺を歩いてみた。川原にも行ってみた。
あまり播磨で見かけないような花もいっぱい出会った。川原の石ころは岩石標本箱のようだ。
問題のクモであるが、かなり注意してみたつもりだが、我が「クモ観察園」ほどに見かけることはなかった。
▼定研でのいちばんの楽しみは、やはり授業実践報告が聞けることだ。
授業のなかで「高いレベルの科学」が生まれる瞬間を記録化された実践報告に出会うとなにかこちらまで授業をやっているような気分になるから不思議だ。
 そして、そんな実践報告はきまって、「私の科学」の変更を迫ってくるのである。
今回もそれはあった。
・「圧力」とは… 
・「磁石」「磁極」「磁場」とは…
・「うんこ」と「おしっこ」って?
・ものづくりと「科学」
等々
 なかでも「若い人」の実践報告は刺激的で面白い。もちろんここでいう「若い人」とは必ずしも年齢だけを意味しないが…。
▼その点からいくと私の報告は、実践報告の体をなしていなかった。
一学期の「化学変化」の学習をして後の生徒の感想文『君は原子を見たか!?』を中心に報告した。
それは、生徒の感想文があまりにも面白く感じたからである。
 そこには、私の「失敗」も含めてすべてが語られていた。そして私自身が勇気づけられることがいっぱい書いてあったからだ。2学期の授業準備を急ごうと思っている。
▼定研の最後は、恒例の「綱領」検討である。
「綱領」とはなんともいかめしい言葉だ。実体はちがう!!
「すべての子どもに高いレベルの科学をやさしく教える」ための行動指針集である。
「伊那綱領」で検討されたのは

(4) 私たちの授業は、zigzden-zagzden方式である。AからBへ、BからAへ。逆思考・反対証明が奨励される。
失敗のなかに、いつも成功への転機がある。

である。検討の具体的な内容は別にして、何とも含蓄のある指針である。
行動指針であるかぎり、行動しない人間にとって何の意味もないが、行動し思考が暗礁にのりあげたときにはきわめて有効な指針である。
 他のところを含めて、「指針」であるがきり使ってナンボ!!だ。
使わない「指針」は、思考を形骸化するのみ。

当分は今回の定研の反芻作業が必要なようだ。
さあ ゆっくり 急ごう!!

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コメント

楠田先生、こんにちは。

鈴木勝浩です。

明日も楽しみです。

投稿: 鈴木勝浩 | 2013/08/12 18:27

鈴木勝浩さん
コメントありがとうこざいます。
楽しみにして下さる方がひとりでもおられる限り、可能な限り続けて行きたいと思います。
一日遅れのWeb更新、今日やりました!!

投稿: 楠田 純一 | 2013/08/12 18:48

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