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サイエンスコミュニケーター宣言(275)

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▼しばらくネットのつながらない環境のなかにあった。なんらかの方があったのかも知れなかったが、それは断念した。ほぼ一年ぶりに情報発信ができない日だった
生活のリズムまでかわってしまったのだ。たとえ旅先であろうとそんなこと関係なしに毎日blog発信をする。このことで毎日を記録化することを心がけていたのである。一刻もはやくいつものペースを回復するために今書き込んでいる。
▼2013/08/09 極地方式研究会第44回定研のフィールドワークで「中央構造線」を追った。
「中央構造線」と聞いてまず思い出すことはふたつあった。
ひとつは「動く大地の物語」のK・T(近畿トライアングル)の底辺だ!!
もうひとつこれもずっと追ってきた「丹生」との関係である。四国・近畿に「丹生」「硫化水銀」と中央構造線との関係についてである。これはけっして偶然ではないように思っていた。
ところが今回のフィールドワークでそのイメージは大きく変わった。
まずはじめに驚いたのは、前もって手渡された資料『南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク攻略本』あった写真だ。
 この写真「宇宙から見た中央構造線」(出典新井田秀一「宇宙から見た日本」提供:神奈川県生命の星・地球博物館)(p24)いつも私が見てきた写真ではなかった。東の上空から西の九州までが映っていた。
中央構造線は関東まで伸びていたのか!!
フォッサマグマとは???
▼まず最初に連れて行ったもらったのが「大鹿村中央構造線博物館」だった。
ダイナミックな岩石園庭!!
炎天下にもかかわらず熱心でていねいな学芸さんの説明!!
館内の迫力ある展示!!
恥ずかしながら初めて知ることでいっぱいだ。自分のもっていた「中央構造線」のイメージがとて貧弱なものに思えてきた。
それにしてもこんなダイナミックな動きをして、日本列島が出来てきたとは感動である。
 館の入り口に萩谷さんの『岩石・鉱物・化石』の図鑑がおいてあったのがなぜかうれしかった。

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▼続いて実際に北川露頭などの露頭、分杭峠などの中央構造線がはっきり見える地点などを案内してもらった。
諏訪湖がどんな大地の動きでできたかも教えてもらった。
大地の動きとその地の人々の暮らし、文化、歴史についてもいろいろ教えてもらった。

帰路で見る山々、川、岩石は少し違ってみえてきた。

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コメント

楠田先生、待ってました。
おすそ分けありがとうございます。
これからも楽しみです。

投稿: 鈴木勝浩 | 2013/08/11 18:21

鈴木勝浩さん
おはようございます。
読んでくださってありがとうこざいます。
いつもコメント励みになっています。
今後ともよろしくお願いします。<(_ _)>

投稿: 楠田 純一 | 2013/08/12 07:05

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