« 9/7(土)、ファラデーラボで「ヒガンバナのかがく」!! #higanbana | トップページ | 車窓から「雲見」の旅(1) »

本日(2013/08/28)、第43回オンライン「寅の日」!! #traday

Dsc_8776

▼このごろ畦道や草むらを歩くとこちらがびっくりしてしまうほど一斉にイナゴたちが移動する。
それはまるで池に小石でも投げ込んだときに波が広がるときのようだ。いったいどれほどのイナゴたちが大量に発生しているんだろうと不思議に思ってしまう。いっきょに涼しくなったことと関係あるのかな。
 待てよ、これってイナゴだったかなバッタだったかな?こんなに長くつき合っていながらこんな初歩的なこと知らないんだ。どこがちがうんだったかな?
どこかにそんな話しあったような?
▼さて、本日(2013/08/28)は、第43回オンライン「寅の日」だ。
8月は「文化としての科学」という遠大なるテーマに挑戦中だ。そのことを少し頭の片隅において今回の「路傍の草」を読んでみる。
■第43回オンライン「寅の日」
●「路傍の草」(青空文庫より)
 1925年(大正14)、寅彦48歳のときの随筆である。
▼今月最初の「寅の日」に読んだ「科学と文学」のなかに「随筆と科学」について次のように言っている。

 それはとにかくとして、現在において、科学者が、科学者としての自己を欺瞞することなくして「創作」しうるために取るべき唯一の文学形式は随筆であって、そうしてそれはおそらく、遠き「未来の文学」への第一歩として全く無意味な労力ではないと信ずるのである。

と。
 こう言ったのは、今回の「路傍の草」を書いた8年後である。
 だから、私はこのように「科学者として」随筆を書いてきたよ と言う見本みたいものだと読める。
「路傍の草」のようにごく在り来たり暮らしのなかにも「科学」を見いだすことができるんだ。
そして「科学者の視点」で見ていけばこうなんだと言っているように読みとれた。
▼これを書いた年は、寅彦が理化学研究所の研究員になった翌年である。寺田研究室に中谷宇吉郎を助手として迎えた年でもある。
最後の文章
 因果をつなぐかぎの輪はただ一つ欠けても縁が切れる。この明白な事をわれわれはつい忘れたりごまかしたりする事がある。われわれの過失の多くはここから来る。鉄道や飛行機の故障などもこういう種類に属するのが多い。綱紀紊乱(こうきびんらん)風俗廃頽(ふうぞくはいたい)などという現象も多くはこれに似た事に帰因する。うっかりこの下手(へた)な手品師を笑われない。

は、今日の擬似科学批判にもつながると思うのだがどうだろう。
    
今回は「三上」とは の話からはじまる。
私にとっての「三上」とは を考えてみる一日にしてみたい。

 

|

« 9/7(土)、ファラデーラボで「ヒガンバナのかがく」!! #higanbana | トップページ | 車窓から「雲見」の旅(1) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/62729/58079201

この記事へのトラックバック一覧です: 本日(2013/08/28)、第43回オンライン「寅の日」!! #traday:

« 9/7(土)、ファラデーラボで「ヒガンバナのかがく」!! #higanbana | トップページ | 車窓から「雲見」の旅(1) »