【Web更新7/7】13-27 新・「自由研究」のすすめ試論 等 更新!!
藪の下 花も実もゆれる 牛蒡かな 13/07/06 (土)撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】13-27
週末定例更新
暑い!!本格的な夏がやってきた。そして夏休みが近づいてきた。
ずいぶんと昔からこのシーズンになると私は「夏の創造」と名付けた夏休みの計画をたててきた。
計画倒れになることもしばしばであったが、懲りもせずに続けてきた。
サイエンスコミュニケーター3年目の夏もやっぱり「夏の創造2013」プロジェクトを考えはじめている。これを企画しているときが実はいちばん楽しいのかも知れない。
ポンコツでなければできないことに挑戦してみたい!!
◆表紙画像集2013 更新 人里の自然シリーズ ヨウシュヤマゴボウ
早起きの大賀ハスの開花観察で少し「朝の散策」をさぼってしまっていた。久しぶりに定例コースを歩いているとしばらく見ないあいだに植物たちは大きく成長し変化していた。
藪の下にさしかかったとき、最初に目を惹いたのはヨウシュヤマゴボウの穂だった。
すでに実が黒く色づきはじめている穂もある。面白いのは、この穂をよくみているとひとつの穂の中に蕾・花・実が同居していることだ。そのくねった穂が夏の朝風にゆらゆらとゆれていた。
きれいだ!!新鮮な夏を感じた瞬間である。
◆新・「自由研究」のすすめ試論 更新!!
約一年ぶりの更新である。 今年の試論では
・発表(報告)を射程に入れた「研究」のすすめ方
・そもそも「研究」とは…
あたりに焦点を当てて展開していきたい。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新
folomy【理科の部屋】年内終了の「お知らせ」を受けて、あらためて【理科の部屋】20年をふり返り、
「これから」を展望し始めている。
理科教育の歴史にも「不易と流行」がある。
「流行のなかにこそ不易がある」 それはここにおいても、これまた真実である。
「不易」とは…?
「流行」とは…?
◆【大賀ハス観察日記】更新
この観察日記のウリは、開花期だけでなく一年間とおしての観察が「記録化」されていることである。
一年通しての観察からはじめて見えてくるものがある。
・「花」とは…
・大賀ハスの「くらし」
・生きもののツナガリ
などなど
まだ蓮根の植え替えから14週目だ。52週目まではまだまだ長いのだ。
さあ、また「夏」の一週間がはじまる!!
ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
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