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新・「自由研究」のすすめ試論(57)

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▼昨日は大賀ハスの蓮根植え替えから14週目の定例観察日だった。昨年より一ヶ月以上はやくもうすでに花は散ってしまっていた。これからの観察の注目点は花托の子房部がどのように膨らんでくるかである。
いくつの種子を手に入れることができるだろう?
もうひとつは、今年特に気づいた観察池に集ってきた虫たちの「これから」である。
観察池のなかの生きものたちにも注目していきたい。
▼昨日の夕方は、恒例の「ホタルウォーク」だった。
これまた実にすばらしかった。
ヒメボタルとゲンジボタルの光のコラボは最高だった。
観察ウォークの前のホタルの「ふしぎ!?」のお話もきわめて興味深いものであった。
身のまわりには、知っているようで知らない「ふしぎ!?」がいっぱいあるのである。
▼虫たちの「ふしぎ!?」もやっぱり今年の私自身の自由研究テーマに加えたくなってきた。
授業が私の「ふしぎ!?」から私の「科学」への謎解き訓練だとしたら、「自由研究」は私の「ふしぎ!?」から私の「研究」への学び方(スキル)訓練だ。
これまでの文脈から「アカソナキヤ方式」を提唱していた。
◆アカソナキヤ方式
 タリマエ を当たり前として流さずに
 ンガエテミルト けっこう「ふしぎ!?」なことはいっぱいある。 
ソ ウイエバ そのこと教科書に、本に、Webにあったような。
ントクナク でいい。その「ふしぎ!?」に予想をたててみよう。
ットコウナルハズ の私の仮説をたててみよう。
ッパリ そうだったか!!となれば、これは大発見だ。
▼提唱はもちろん生徒に向けてだけでなく自分自身の自由研究に向けてでもあった。
それにプラス今年は、発表(報告)を射程に入れた研究が課題だ。
研究発表のころになると「コピペ」のことがよく話題になる。
そうなって久しい!!
「コピペ」批判は妥当である。
アタリマエのことだ。
しかし、もう一歩踏み込んでカンガエテミルト、「研究」とはある面「コピペ」の要素を持っているものではないだろうか。
 「コピペ」の安直なやり方、モラルを逸脱しているところにこそ問題があるのである。
学会の研究誌などみればあきらかなように、ひとつの独創的研究とみなされる「研究」にも「引用」「参照」は当然のことであるのだ。
 「コピペ」と「引用」「参照」とはどこが決定的にちがうのか。
「自由研究」とプロの研究者の「研究」はどこがちがうのか。
どこが同じなのか。

そんな途方もないこと考えながら、今年の「自由研究」をすすめたい。
今朝も歩いてみよう。
きっと新たな「ふしぎ!?」と出会うだろう。
それを楽しみに…。
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