サイエンスコミュニケーター宣言(263)
▼それはとても「ふしぎ!?」なものだった。
これが先日の日曜日に教えてもらったノイバラの虫こぶだった。「どこのノイバラだってみつかりますよ」と言われてもまだ半信半疑だった。家の前の土手のノイバラを見に行った。
あった!!確かにあった、それにしても美しすぎる。まるで赤い実のようだ。
しかし、実がつくはずのない場所だ。
それにしてもノイバラとバラハタマバチの不思議な関係!?
▼そんな私の小さな「ふしぎ!?」と「私の科学」をつなぎ伝えるのが、サイエンスコミュニケーターとしての私の「仕事」だ。
この最前線の取り組みとして私の場合は「授業」がある。
▼その文脈と【理科の部屋】の歩みとのつながりを強く意識させてくれたものに「サイエンスアゴラ」がある。
2011年度、2012年度と連続して一般参加者として参加させてもらった。
そのときのことはじっくりとのちほどにする。
▼とりあえず、【理科の部屋】20年史年表にサイエンスアゴラの「歴史」をプロットとしてみた。
作業をすすめながら
「サイエンスアゴラとは?」
「サイエンスコミュニケーターとは?」
「サイエンスコミュニケーションとは?」
「サイエンスとは?」
「これからの科学とは?」
「理科とは?」
「「私の科学」とは?」
「私はほんとうにサイエンスコミュニケーターなのか?」
「…」
堂々巡りしながら自分に問いかけてみた。
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