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今、「常民の科学」とは!?(6)

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▼今朝はやくから出かけるために、毎週土曜日としている定例大賀ハス観察を一日前倒ししてやってみた。観察池に大きな変化はない。葉芽が数個水面から飛びだしている。それをじっとみているとあきらかである。小さくともあのハスの葉を想像させるものがある。他の蓮根の処理については手つかずの状態になっている。
 私は今どうもいつもとちがう「ばっかり病」を発症しているようだ。
▼ひとつのことの「ばっかり病」を発症すると、並行して別のことに頭が行かない。
こまったものだ。今は、さしずめ「常民の科学」病だろうか。
 これは少し意図して発症させたところがある。
それは今日(2013/04/13)、「全面教育学研究会」例会があるからだった。
◆「全面教育学研究会」例会 2013年4月13日(土)14~17時 会場・成城学園大学
▼参加させてもらうのを決めたとき、その「ねらい」を4つ設定していた。
(1) 庄司和晃氏に会う
(2) 「常民の科学」とは
(3) 全面教育学とは
(4) 「理科教育における「予想・仮説」着目史」について

 はじめての参加でこれらすべては無理なことだ。
このひとつでも「ねらい」が達成できればもうけものだ。
▼(4)についてはあまりふれなかったので、もう少しくわしく書いておこう。
自分自身のあたまの整理のために。
「日本理科教育史」を私なりに概観しているときにこれをみつけたのだ。
●1965年(昭和40) 「理科教育における「予想・仮説」着目史」(庄司和晃著『仮説実験授業』国土社刊) 

 「理科教育における「予想・仮説」着目史」
はじめに
§1. 仮説実験授業を発想したひと
§2. 着目史その1 - 新学習過程
§3. 着目史その2 - 理科実践論
§4. 着目史その3 - 予想実験をさせる授業
§5. 着目史その4 - 理科ノート方式
§6. 今後のことなどを含めて

驚いた。半世紀近く前に書かれた論文である。戦後20年経って書かれたものである。
なにに驚くかというと、その後半世紀間の日本理科教育史を展望し、予見したかのような文章にだ。
庄司和晃氏には、この時点で何が見えていたのだろう?
3.11から2年がたった今、日本の理科教育はどう見えているだろう?
それを聞いてみたい。

もうすぐ家を出よう。
「準備」できていないことがめだつが…。


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