サイエンスコミュニケーター宣言(253)
▼昨日は、大賀ハス定例観察日であった。蓮根の植え替えから4週目であった。はやくも一ヶ月近くがたとうとしていたのだ。いくつもの浮き葉・立ち葉の葉がひらきはじめようとしている。今年度の生産活動を開始しかけているのだ。親蓮根はどうなっていっているのだろう、一年たって植え替えのとき見た親蓮根は炭化して黒い固体となっていたが、今の段階ではどうなんだろう?
ひつこく定例観察を続けているといろんな「ふしぎ!?」が発見できて面白いものである。
▼【理科の部屋】20年史年表づくりの話をつづけよう。
実はこの年表づくりの構想は何度も思いつき、やってみようとしたことがあるのだ。
年表づくりに特化したフリーソフトはないだろうかとあたってみたり、やっぱりここはExcelかとそんな事例をさがしてみたりしたこともある。
また、どうもこういうことに苦手な私一人の手では負いかねるので「【理科の部屋】20年史編集委員会」のようなものつくりスタッフを組んでやって行った方がものになるのではないかと思案したこともある。
あれこれ考えているあいだに構想倒れになってしまって今日にいたったのである。
▼今回は、ともかくはじめよう!!
歩きながら考えることにする。拙い取り組みでもセミパブリックな状態でやっていけば、また新たな展開につながるかと思いWebページ化しながらすすめることにする。
ではその年表に何をブロットしていくかである。考えられることは
・年(年表だからアタリマエ)
・【理科の部屋】として活動
・日本理科教育史、教育史
・科学技術史
・社会のできごと
それに絶対に入れたいものに
・インターネットの歴史
がある。
▼あれもこれもになれば、またまた構想だおれになってしまう。
もっと焦点化していこう。
・【理科の部屋】としての活動(これがメインであるから当然)
次にその他は全部一緒にしてしまって
・日本理科教育史、他
としてしまうおう。それにはずことのできない
・インターネットの歴史
を加えて3つで行こうと思う。
「【理科の部屋】としての活動」に入れるか「日本理科教育史、他」に入れるか迷うモノも出てくるだろうが、それはごく私的な判断基準で行きたい。
そんな意味ではこれは「私の【理科の部屋】20年史」年表なのかも知れない。
しかし、閉じたものにはしたくない。それでは年表をつくる意味を失ってしまうので。
これもまたTwitter的(「リンク」「シェア」「フラット」「等身大」「リアルタイム」「アクティブ」)でいきたい!!
年表づくりで何を「発見」できるだろう。
「これから」も少し見えてくるかも知れない。それを考えると楽しみである。
ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
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