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サイエンスコミュニケーター宣言(247)

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さまざまの事思い出す桜かな 芭蕉

▼校庭の桜がほころびはじめた。桜が咲いている期間というのはきわめて短い。それでもそのときどきの魅力がある。しばしの期間楽しませてもらおう。
 それにしても芭蕉はうまいな。シロウトの私が言うのが恥ずかしいが、これぞ理想の一句である。
その芭蕉は世界の「不易と流行」を説いた。
▼【理科の部屋】20年史においても、「不易と流行」があった。
それをつづけて追いかけてみよう。
まずネット環境の「不易と流行」を「これからのためのインターネット年表」(『Tweet&Shout 』津田 大介著より)
から関連しそうなものをピックアップしていた。1995年まできていた。

●1996年 1月、Yahoo!Japan設立
・7月、日本のNECのパソコン通信サービス「PC-VAN」とインターネット接続サービス「mesh」、コンテンツサービス「Cyber Plaza」を統合し、インターネットサービスプロバイダ「BIGLOBE」を開始
・8月、NTTと文部省の共同による学校にISDN回線などを利用したインターネット接続環境を整備する構想「こねっと・プラン」開始
・12月、NIFTY-Serveがインターネット接続サービスを開始
・12月、NTT/NTTコミュニケーションズがインターネット接続プロバイダーサービス「OCN」開始

●1997年 2月、国内インターネット人口は、5,718,000人【インターネット白書'97】
・3月、ロボット型検索「goo」開始
・7月、「青空文庫」開始

●1998年 2月、国内インターネット人口は、1000万人を突破【インターネット白書'98】
・8月、Microsoft Corporationが「Widows98」を発売
・9月、Google,Inc.創設

●1999年 2月、日本国内のインターネット人口が、1,508万人に。家庭の利用者が初めて法人利用者を抜く【インターネット白書 1999】

●2000年 全世界のインターネット利用者数が3億9,930万人になる。
・日本のインターネット利用人口が4,708万人となる【総務省通信利用動向調査・世帯編】
・Webの総ページ数が1億を突破
・7月、日本国内オンライン書店「bk1」オープン
・11月、「Amazon.co.jp」サービス開始
・12月、NHKがニュースのインターネット配信を開始

▼ここまで20世紀は終わりである。
NHKが出てきたところで思い出したが、NHKの人気番組「クローズアップ現代」も【理科の部屋】と同じく今年で20周年になるらしい。
 そこで20周年を記念して特設サイトがつくられている。
◆クローズアップ現代20th
20年間の「現在地」がわかってとても面白い!!
それに、これから【理科の部屋】20年史を編んでいくうえでとても参考になりそうだ。
▼ネット環境の変遷を見ているだけでも、そのときどきの自分自身の環境を思い出したりして作業は遅々たるものになってしまう。
 しかし、この作業がとても面白くなってきている。
ネット環境の20年史をみた後に、【理科の部屋】そのものの「不易と流行」の20年史を重ねていくつもりである。
それは遠大なる作業になりそうだ。
でも
ゆっくり ゆっくり急ごう!!

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