【Web更新10/28】12-44「サイエンスコミュニケーター宣言」 更新!
数珠玉や 過ぎる列車を 見送らん 12/10/27 (土)撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】12-44
週末定例更新のお知らせ
10月最後の週末定例更新なる。ということは2012年もあと2ヶ月のみということになる。なんというスピードで時空間は過ぎていくのだろう!今いちばん力点を置いてやっている作業は、「現在地」を知るということである。
それはけっしてゴールではないが、とりあえずなにをはじめるしても必須の作業と思っているからである。
さあ、それを今週も ゆっくり 急ぎながら続けよう!!
◆表紙画像集2012更新 人里の植物 ジュズダマ
我が家は播但線の線路沿いにある。列車が通り過ぎるたびに振動を感じるぐらいの位置にある。
家の前の土手はクズで覆われ、そのあいまににはセイタカアワダチソウがたちならび「黄色の世界」を演出している。その土手のふもとにジュズダマが生えている。秋が深まるにしたがいそのジュズダマが色づいてきた。
黒一色とばかり思い込んでいたがじっくりと見るとそうでもない微妙にちがう色具合だ。それらつないで首飾りをつくったのは遠い日の想い出だ。その色とりどりのジュズダマが列車が通り過ぎる度に手を振るようにゆれるのを見た。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!
「サイエンスアゴラ2012」への準備をすすめている。と言ってもなにかを出展するわけではないので、私自身の参加のねらいを整理するだけのことだ。
それでも、一連の書き込みでひとりでもサイエンスアゴラの存在を知り興味をいだき、足を運んでみようということになれば、私はサイエンスコミュニケーターとしての大きな仕事をしたことになる。
今週もつづけてみようと思う。ゆっくり ゆっくりと。
月の姿を撮るのを続けていた。一日とぎれたが、再び昨夜の月を撮った。
ずいぶん大きくなってきた。
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