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今年のヒガンバナ初見はいつか? #higanbana

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▼その場所をじっとみつめてみた。私の新しいヒガンバナ定点観測地だ。長年定点観測地としていた場所から引っ越しした場所である。でも花芽が顔をだす気配もない。9月に入って少し湿りもあったからと思うが、カヤツリグサの元気な姿のみが目立つ。
 あの地下の鱗茎にはどんな「目覚まし時計」が埋め込まれているのだろう?
▼今年地上から姿を消したのはいつだったんだろう。
今年になってから、このblogにその画像をあげている日をチェックしてみた。
・1/6
・2/2、2/3、2/14
・3/13、3/19
・4/17
・5/1
そして最後が6/12である。それでもけっこうあげているものである。
一年を通して観察することによって見えてくる「ヒガンバナの戦略」がある。
それを自分の目で確かめたいのだ。
▼寺田寅彦記念館の庭でヒガンバナの話をうかがった。シロバナヒガンバナもそうだが、赤いあのヒガンバナがみごとに咲くそうだ。道路に面した入口のところにも…。今年それはいつだろう?
 牧野富太郎記念館で見た。書斎を再現した牧野富太郎はヒガンバナを観察していた。そして富太郎自身が描いたこれまたみごとな植物画が展示されていた。
 全国を駆け回った牧野富太郎はこのヒガンバナをどのように見ていたのだろう。
▼再び牧野富太郎の「赭鞭一撻」だ。
「十 跋渉(ばっしょう)の労を厭ふなかれ」

「十一 植物園を有するを要す」

とは言っても、そう簡単に自分の植物園なんか持てるものではない。
そんなときは自分の散歩道を自分の「植物園」にしてしまえばいい。
そこで自分の「定点観測地」を設定してしまえば、どこだってりっぱな「植物園」になるのだ。

さて私の「植物園」での初見はいつだろう。
しばらくは注意深く観察しておこう。

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