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校庭の「彼岸花物語」を!! #higanbana

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▼「ヒガンバナ週間」にふさわしい展開になったきた。遅れていた定点観測地の花茎も遅れを取り戻すかのごとくグングン伸びてきた。そんなヒガンバナを見ていたら、あのイギリスの詩人ウイリアム・ブレイクの一節を思いだした。

一粒の砂に世界を
一輪の野の花に天界を見る
あなたの手のひらに無限を
ひとときに久遠をとらえる

▼ここ数年来、私は校庭の「彼岸花物語」にこっている。
3倍体である日本のヒガンバナはみごとな花を咲かせるが種子はつくらない。分球によってのみ殖えていく。
従ってヒガンバナの鱗茎を誰かがそこに運ばなければそこに咲かない。
目的をもった人為的にか、洪水などの自然現象によってか。いずれにしてもそこに咲くヒガンバナはそれぞれ固有の「彼岸花物語」をもっているのである。
 校庭というエリアを限定した「彼岸花物語」はたくさんのことを教えてくれると思うからである。
▼昨日空き時間を利用して校庭のヒガンバナを見て回った。
大ざっぱ言えば少なくとも5ヶ所でヒガンバナが咲くのを見た。
●校門のすぐ側(すでに浮き株になっている)
●校舎北側の桜の木が植わっている土手
●部室裏の土手
●グランドの南側の坂道
●体育館前の駐車場
「なぜそこに?」を想像して固有の「彼岸花物語」をつくってみるのもなかなか面白い作業だ。
「1個の球根が32年目には926個になった」という松江幸男先生の報告もたいへん参考になる。
そのヒガンバナの履歴をたどることは、校地の歴史を知ることにもなるのである。
▼校庭のヒガンバナのいいところはそれだけではない。
校庭だから、一年間いつでも観察したいときに簡単に観察できるのである。
つまりこの花の咲いた後の様子が観察できるのである。
この後の「葉の季節」へシフトしていく姿を生に観察できるのである。
一年をかけたみごとな「ヒガンバナの戦略」も、また「植物とは!?」までもが少しずつ…。
教材化への道にもツナガル!!

ブレイク流に言うならば
「一輪のヒガンバナに天界を見る」ことも可能かも知れないのである。
さあ、今日も一輪のヒガンバナを見にでかけよう!!
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