【Web更新8/26】12-35 新・「自由研究」 のすすめ試論 更新!
葛花や 覆い尽くして 咲き誇り 12/08/25 (土)撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】12-35
週末定例更新のお知らせ
夏の「整理」と秋への「準備」。それが今週の私のテーマである。
◆表紙画像集2012 更新 人里の植物シリーズ クズ
家の前の線路端の東向きの土手。この夏のクズの勢いというヤツの勢いというのはすざましいものがあった。
背の高い草に次から次へと巻き付き太陽に近づき葉を広げ、光を独り占めしてしまう。果ては道路にまで地を這うようにして進軍していく。そのドラスティクでダイナミックな動きはとても静的なイメージの「植物」とはかけ離れていた。そのクズが次々と花をつけていた。それはまるで覇者の勲章のようにみえた。
◆新・「自由研究」のすすめ試論 更新!
これまでにも何度か確認してきたこと。
「自由研究」のすすめの究極は、21世紀版『学問のすすめ』に至る。
それに至る道のりは遠い。しかし、歩みとめてしまえばさらに遠くなる。遅々たる歩みであるが歩みを継続していこうと思う。なにしろ、その歩みは楽しく面白いものなのだから!!
◆オンライン「寅の日」 更新!
9月のオンライン「寅の日」は、「俳句」という科学の方法に焦点をあてる。
寅彦はなぜこの方法を採用したのか。この方法の歴史、可能性を寅彦の文章から読み解きたいのだ。
やがてヒガンバナの花芽が顔を出す季節である。その方の準備もすすめなければと思う。
拙速にならずに ゆっくり 急ごう!!
| 固定リンク
コメント