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「俳句」という科学の方法について(2) #traday

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▼昨日の朝の東の空は赤く焼けていた。それはそんな長くではなかった、明けの明星やオリオンが高くまで登った後だった。夜明け前に独特のにおいがする。そのにおいと瞬く間の赤く染まった空から私はその「空気」を見たいと思った。
▼この頃あまり聞かなくなったが、ひところ「KY」という言葉が流行った。私のように融通のきかない「K(空気)をY(読めない)人間」を評して言われていたようだ。
 そんなとき、ルクレチウスの末裔であり、「原子論的物質観」を唱えたかった私は自分につぶやいていた。
「KYでなくて、まずはKMだ!!」と。
空気は読むのでなく、まずはK(空気)をM(見る)のだ!!と言いたかったのだ。
見えない空気を見ることこそが「科学」のはじまりだと。
そして今
私はKMから、再びKYをはじめたい気分になっている。
今度のKYは「K(空気)をY(詠む)人間」だ。
▼9月のオンライン「寅の日」では、「俳句」という科学の方法に焦点をあてて読み解く。
寅彦のことを人は「文理融合の人」というが、私はあまりそうは見ていない。
まだまだ浅い読みだが、寅彦はあくまで「科学」に軸足を置く、「科学者」であると思っている。
科学は観察・分析・発見・編集・発信(表現・伝達)の連続である。
 その編集・発信(表現・伝達)に「文」をより積極的に活用したのだ。
「俳句」「連句」はその代表なのではないか。
▼とシロウトがえらそうにほざいてもなにもはじまらない。
「俳句もどき」を一週間に一回、Webページの表紙に貼りつけたるために詠んできたが特段腕が上がってきた兆しはない。
 一念発起、俳句の基本の基本からはじめてみようとNHK学園通信講座「はじめての俳句」をはじめたが、その講座もあと一回となった。「60の手習い」もはじめてみれば面白い。
「俳句」への興味はますます深まっていく。

KYが具現化できるのはいつの日だろう。
「「俳句」という科学の方法こそが…」と言える日を夢見て ゆっくり急ごう。


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