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新・「自由研究」のすすめ試論(48)

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▼さっきまで大賀ハスの葉の裏で昼寝をしていたカエルくんが雷の音で目を覚まし、空見・雲見をしていた。いつのまにやらここが居心地がいいのか住み処としてしまったようだ。
ところでこのごろ幼いカエルくんたちをみかけることが多い。それも大群でいるところを見かける。
田んぼも溝も用水路も川までが新しくなっている。そこで新たな住み処をみつけようとしているのだろうか。
▼私自身の自由研究をすすめよう。「大賀ハス」「ハグロトンボ」につぐ第三弾は「クマムシ」だった。
「クマムシ」との念願の対面は昨年度までにはたしていた。より確実な発見方法も確立しつつあるところだ。
今年の夏休みの「クマムシ」についての課題は、クマムシの動画のアップと誰でも簡単にみつける方法の確立と普及だ。
 手始めに今の勤務校の駐車場のギンゴケを採集して一昨日から準備をしていた。
昨日午後、蒸し風呂のような理科室で観察をはじめた。双眼実体顕微鏡で観察をはじめて10分。
「ああ、これはいるな!」と思った。もうわかるようになってきたのだ。
自転車の乗る練習をしていて、ずっとダメで一度乗れるようになると不思議と次からは簡単に乗れてしまう。
あれだ!あの感触で「いる!!」とわかるのである。
 世界最強のクマムシと言えども、けっしてクマムシだけがそこにいるわけではないのだ。エサとなる動物たちがいるのだ。それらがその「気配」をつくり出しているのである。
「気配」は正解だった。すぐさまクマムシに出会った。なんとも懐かしさすら感じたのである。
▼やっぱりいた!!
ほんとうにどこでも居るのである。めずらしいわけではない、でもそれがとっても大事なことに私には思えるのだ。
いつでも、どこでも、誰でも見ることができる。
だから「科学」なんだ!!

特定の人にしか見ることができないもの。
それは「科学」ではない。
▼「クマムシ」ひとつでオオバーに言うが、「自由研究」の真のねらいも実はここにあるような気がするのである。
「自由研究」を通して、一生通用するような「私の科学」を手に入れていくのだ。
「私の科学」をより豊かにするため、「自由研究」をするのである。
夏休みの読書で本の楽しみ知るように
自由研究で「科学」の楽しみ知ろう。

さあ、今日は何匹のクマムシに出会えるだろう。

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