【Web更新6/24】12-26オンライン「寅の日」更新 #traday
南天の 花に気づくや 年半ば 12/06/24 (日)撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】12-26
週末定例更新のお知らせ
「可能なものの領域を汲みつくせ」は私の永遠のテーマであり、方策である。不可能な領域にあこがれて無為な日々をおくってはならない。と自分に言い聞かせてみるが、なかなかむつかしいものである。
新しい週がはじまる。できることを繰り返そう。その繰り返しをひとは「更新」という。
◆表紙画像集2012 人里の植物シリーズ 南天の花
私はこの南天の花が大好きだ。紫陽花も今が盛りときれいだが、またそれとは違った魅力をもっている。
薄いピンクのグラディエーションがかかった白い殻。中から黄身の蕊たちが顔をだす。それは小さな卵の集合体のように見える。この卵の割れ出すころ一年の半分が終わるのである。2012年の折り返し点はまもなくだ。
2013年の新年を迎える頃には、この小さな卵の集合体は、赤い祝いの実の集合体になっているであろう。
◆オンライン「寅の日」 更新!
まだルクレチウスを繰り返している。なかなかむつかしい、難所にぶち当たる度に自分に言って聞かせる。
等身大に読め!
自らの文脈にひきつけて読め!
もともと「道楽」ではじめたことでないか!
と。
とりあえず6月いっぱいは「ルクレチウスと科学」を続ける。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新
サイエンスコミュニケーターとしての2年の夏の計画をたてていた。
5つの「これから」に従ってすすめていた。
3つまできた、あとふたつの「これから」だ。
ゆっくり 急ごう!!
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