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ルクレチウスから何を学ぶのか? #traday

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▼なんと律儀なやつなんだろう。大賀ハスは開花4日目だった朝の9時にはすべての花びらを落としていった。台風4号の接近の朝開花をはじめて昨日で4日目だった。この間、暴風雨もあったというのに、「あこがれの4日間」のルールは守られたんだ。やっぱり「ふしぎ!?」だ。
▼「ふしぎ!?」と言えばルクレチウスも結局この「ふしぎ!?」の謎解きをやってみせてくれたのではないだろうか。そう思えてきた。
 世界は「アトム」と「空虚」からつくられるといい。あらゆる「ふしぎ!?」をこれで説明してみせた。
それは単に物質の「ふしぎ!?」だけではなかった。生命や宇宙の「ふしぎ!?」にまで及んでいた。
紹介する寅彦も4巻紹介の前に言っている。
 第四巻に移るに当たって、私は以上の三巻を取り扱って来た私の紹介の態度と方法に多少の変更を加える必要を感じる。

 以上紹介したところによって、私はルクレチウスの根底に存する科学的精神の一般的諸相と、彼の元子説のおもなる前提ならびにその運用方法の概念だけを不完全ながら伝えることができたように思う。以下の三巻に現われるこれらの根本的なものは、多く述べきたったものの変形であり敷衍(ふえん)であるとも見られる。
 また一方、以下各巻に現わるる具体的の自然現象の具体的説明となれば、これらはそのままでは当然現在の科学に照らした批判に堪えうるものではない。

▼ならば科学者寅彦がかくも熱くルクレチウスを語るのはなぜか。
それはきっと「科学とはなにか?」の問いに対する答えがあると感じたのであろう。
「科学の方法」
「科学的なものの見方」
「科学的精神」
「科学魂」
などにいたく共感するものがあったのではないだろうか。
2000年の時空を超えて「ルクレチウスの科学」に共感した寅彦!
私たちはその「寅彦の科学」に80年の時空越えて感動するのである。
▼ここで「私の科学」のレパートリーに「ルクレチウスの科学」を加えてみようと思う。
「常民の科学」
「熊楠の科学」
「等身大の科学」
「高いレベルの科学」
「デクノボーの科学」
そして、「ルクレチウスの科学」と。
内なるアリストテレスが出現したときは「ルクレチウス」を!!

今日も自分とちがう「私の科学」に出会いに行く。楽しみである。

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