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今さらなぜ「物質観」なのか? #traday

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▼「部分月食」観察、「金星太陽面通過」観察とつづき「宇宙」に心を奪われているあいだに、例の5/16に発芽処理した大賀ハスの種子は三粒ともうまく発芽し、引っ越しも今のところ成功したようだ。浮き葉が新しい住み処に元気よく浮いていた。宇宙も「ふしぎ!?」いっぱいだが、この生命の世界も「ふしぎ!?」いっぱいだ。
花芽の蕾もふくらみがすすむ!!
▼6月にはもうひとつの「ふしぎ!?」を追いかけることを決めていた。
物質の不思議である。オンライン「寅の日」
◆「ルクレチウスと科学」(青空文庫より)
を読むことにしていたのである。
もう6/8である。
第6回(6/10(日))も第7回(6/22(金))も通して読むつもりにしているが、それだけでほんとうのところは読み切れるはずはない。だから、少しずつ、少しずつ読み始めてみようと思う。

実に天下に新しき何物もないという諺(ことわざ)を思い出すと同時に、また地上には古い何物もないということを痛切に感じさせられたのであった。

▼今さらなぜ自らの「物質観」を問いかえそうとするのか。
 かつて、私は中学校の物質学習の柱は「原子論的物質観」にあるとして、次のようなことを書いていた。
◆今、なぜ「原子論的物質観」なのか~新教育課程「中学校化学」の展開は~
11年前の話である。中学校では今年度から「新学習指導要領」に基づく新しい理科が本格的にはじまっている。
そこで育もうとしている「物質観」とはいかなるものなのだろうか。
それは紀元前のレクレチウスの物質観とどうちがうのだろうか。いやどこが同じなのだろうか。
それを吟味したい。
 そして、これからの時代に最も有効なる「物質観」とはいかなるものなのか追求していきたい。
21世紀の学問は「読み・書き・原子論」できまりと言い切ったこともある。ほんとうにそうなんだろうか。
今一度自らに問いかけてみようと思う。
▼机上に「ルクレチウスと科学」をプリントアウトしたものと、
◆『物の本質について』(ルクレーティウス著 樋口勝彦訳 岩波文庫)
をならべて置いてみた。
どっちらも圧巻である。いっきょに理解できるわけがない!!
ちびり ちびりである。
はじめなければ進まない!! アタリマエのことだ。

ゆっくり急ごう。
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