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ファラデーラボで「真空」をつくった!!

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▼私の大賀ハス観察池は、今期の蓮根植え替えから12週目であった。今期最初、観察池自体では第6番目にあたる大賀ハスの花の「あこがれの4日間」は一昨日終わった。次の第7、第8の花茎もぐんぐんのびてきている。特に第7は池の中心部かつてないほどに背が高くなってきている。今度はどんな「あこがれの4日間」を展開してくれるのか楽しみである。
▼昨日はかねてより計画されていたファラデーラボの「真空のかがく」に参加させてもらった。予想どおり、実に楽しい会になった。
私としては、オフライン「寅の日」のつもりで楽しませてもらった。
最初に、「真空ポンプ」の工夫をいろいろと教えてもらった。
自転車の空気入れを利用しての真空ポンプはとても興味深かった。
次に水の状態変化を利用しての「真空」づくりの実験の紹介があった。何度見ても面白い実験ばかりである。
これらの実験を通して、生徒たちにイメージされていく「真空」とは?
▼「真空」づくりの科学・技術史上もっと有名な実験「トリチェリーの真空」を見せてもらった。
やっぱり実際にやってみ
ると、なかなか「真空」を実現するのはなかなかむつかしいのだ!!
17世紀の半ばである。(人間の歴史からすればごく最近!!)
 アリストテレスに決着をつけるには、ここまで長い歴史を要したのである。
でもすべてが決着がついたのではない。私の内なるアリストテレスはすぐ顔を出すのである。
▼最後になったが各自で「マグデブルク半球」をつくらせてもらった。
森本先生のこれまでの試行錯誤の結果実現した「マグデブルク半球」である。いたるところにオリジナルな工夫があった。
「よくぞ、そんなことを考えられたな!!」と驚嘆するばかりである。
科学史は技術史と独立してあるわけでないことがよくわかる。

「真空」のレベル、「真空とは?」について最後に少し話し合った。面白かった!!
それにしても「真空」とは、「ふしぎ!?」だ。
ルクレチウスが「アトム」とセットで提案した「空虚」(真空)!!
「真空」の「ふしぎ!?」の謎解きは、原子論的物質観形成と深く関係していることはまちがいなさそうである。

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