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ついに東大寺二月堂修二会(「お水取り」)に行った!!

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▼3月14日(水)の朝でも、実は私は迷っていた。恥ずかしながら私はこの年まで「お水取り」に行ったことがなかった。12日も逃してしまい今年また見送りかと思っていた。しかし、道楽的「科学」の魂がうずいてしかたなかった。
 またしても一年先にするなんて…。「丹生を追う」で、せっかく「奈良の大仏」→「金鍍金」→「水銀アマルガム」
→「大量の水銀」。「お水取り」と「水銀」伝説は関係あるか?
 9時半ごろ家を出て12時すぎには奈良にいた。必要なのは時間でなくアクティブな気持ちだけなのかも知れない。
▼はじめての「お水取り」だ。二月堂の下に経つだけでワクワクしてくる。その場に立ったらすぐさま目の前にあるのが「若狭井」であった。若狭井からの「お水取り」のいわれが書いてある看板がたっている。
このことは、けっこう思っていた以上に多くの人が知っているようだった。
「お水取り」自身は12日にすでに終わっていた。
▼14日の昼間の行事を見学して、一度宿に行ったがすぐもどり夕方の松明上堂を待った。
それにしてすごいダイナミックな「火の行事」である。
一度見だだけだが、そのすばらしさに惹かれ病みつきなってしまいそうだ。
美しく、すごすぎる!!
▼火のイベントは昨日の6時半から7時過ぎまでだったが、ことはそれで終わらなかった。
次々とはじめて目する私にはとても「ふしぎ!?」な行事が行われたのである。
修二会も最終日だったからだろう、すべてが終わったのは朝の4時半(15日未明)をすぎていたのだった。

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それにしても、この「不退の作法」 1261年一度も休むことなく続けられていると。
もうそれだけで感動である。そこになにがあるのだろう?

<つづく>

 

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コメント

ああ、いらしてたんですね。
わたしもいたのに! 
お話ししたかった! 
「だったん」見られましたか? 
あれは正面の局でないと、様子が分りません。
どこにいらしただろう?

投稿: 寮美千子 | 2012/03/15 19:19

寮美千子さん
寮さんからコメントもらうなんて感動ものですね。
今回は寮さん書かれた論文をきっかけに動いているので、本家本元からということになる。ありがとうございます。
 昨日の夜というか今朝まで居たのは正面の局です。
すっかり一部始終を見ました。
 一緒に居た人たちもすごいひとばかりでした。
今朝は9時頃から再び大仏を見て、「解散」まで見届けてから帰ってきました。寮さんからコメントもらってからしまったと思いました。そちらに居るあいだに書けば会うことできたかも知れないのに。まあ、そのうち会えるだろうと楽しみにしておきます。

投稿: 楠田 純一 | 2012/03/15 20:09

おはようございます。楠田さんは最終日クライマックスを見られたんですね。私は3月3日に息子とお松明を見ました。お松明は修行の一コマでしかないらしく、そのあとも夜半まで続くようでした。これをきっかけに今後も機会をとらえて見に行きたいと思っています。しかし「丹生」とも関係あるんですね。国立博物館で開かれていた「お水取り」展には触れられていなかったような・・・

投稿: sakamoto | 2012/03/16 07:39

阪本さん
コメントありがとうございます。
へーそうだったんですか。もう行かれたんですね。
『お水取り』そのものもそうですが、この展開の面白さに私自身も驚いています。
面白すぎます。ぜひ、寮美千子さんの毎日新聞の記事みてください。
 やっぱり「情報は発信するところに集まる」ほんとですね。

投稿: 楠田 純一 | 2012/03/16 16:55

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