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【必読】『ならまち大冒険 赤の巻』(寮美千子 毎日新聞連載中!)

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▼私は、まだあの「お水取り」の余韻のなかにいた。灯りを見れば、まだあの「尻追い松明」の渦を巻いているようにも見えてくるのである。何度も何度もあの夜に目の前で起こったことの反芻作業を繰り返していた。
 それにして1261年もの永きにわたり「不退」としてきたものは何なのだろう。
そんな「ふしぎ!?」を一夜の体験で謎解きをしようというのはおくがましい話だ。
それよりも私は、自分に起こった面白い展開に感動していた。
▼そもそも今回の旅のきっかけは、作家・寮美千子さんの「東大寺修二会「お水取り」の起源に関する仮説」を読ませてもらったことにはじまる。まずは、昨年の10月末に奈良を訪れた。今回の下調べの意味もあった。
そして、どうしても一年見送り難く最終チャンスに旅に出たのであった。
後で知ることになってしまったのだが、その場に寮さんもおられたという。
 そして、Twitterで興味深い情報をもらった。この寮さんの「水=水銀」説の論文を童話化したものをたった今毎日新聞に連載中であるという。(3/1~)
◆『ならまち大冒険 赤の巻』(文・寮美千子(りょう・みちこ) 絵・クロガネジンザ 毎日新聞連載中!)
さすがである。
 みごとに物語化されている。どんどんとその世界に引き込まれていく。
多くの子どもたちに「読んであげたい」ものだ。
必読!!
▼実に面白い展開である。私は奈良にでかける前にこれからの道楽的「科学」をこう進めると宣言した。
a 先達に学ぶ
b 門は叩き続ける
c 結びつけて考える
d 「仮説」を立てて考える。
e アクティブに思考する。
 それがまったくその通り展開するので、自分でも驚くばかりなのである。
▼しかし、こんな偶然って重なるものなんですね。自分でこう書きながらも信じられない展開である。なんか「作り話」をしているような気持ちになる。
 これは、けっして「作り話」などではなく「事実」なのである。
これは、この後どう展開していくのか私自身にもまったくわからないのである。
わかることがある。 
道楽的「科学」は楽しい!!ということだ。
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