【Web更新2/12】12-07 「サイエンスコミュニケーター宣言」 更新!
赤さ増し 春遠からじ いばら道12/02/12 (日)撮影@福崎
■ 楠田 純一の【理科の部屋】12-07
週末定例更新のお知らせ
昨日、21年前に卒業した生徒の同窓会があった。またたくまに21年と言う時間がタイムスリップした。実に楽しかった。こんなときはタイムスリップは意図も簡単にできるのだが、だからと言って「過去」は変えることはできない。変えれるのは「未来」と「自分」だけだ。
また、新しい一週間がはじまる。何をどう変えることができるだろう。
◆表紙画像集2012 人里の植物 ノイバラ
いつもの散歩道の脇に気になる野イバラが飛び出していた。気になるのは、その赤い実のせいでもあった。
この「赤い実」にどんな意味があるのだろう。けものみちにはびこってきたであろう野イバラ、その「棘」には、その「赤い実」には、どんな物語があるのだろう。私は知らない。
赤みというより赤黒さが増してきたようだ。それが「春遠からじ」を教えてくれているようだった。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!
「日本理科教育史」を追う旅もいよいよ今世紀に入る。ほんとうの「現代」となる。
それは同時に「これから」を語ることとなるだろう。
「これから」については、そんな大きなことでなくていい、小さなことでいい。
いやむしろ「小さなこと」の方が、これからにはふさわしいのだから。
実現可能な「小さなこと」いっぱいみつけていこう。
「日本理科教育史」は、今週中にどこまでいくだろう。
ゆっくり 急ごう!!
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