【Web更新8/7】11-32「サイエンスコミュニケーター宣言」更新!
ヤイトバナ 甲にすえた日 遠くなり
11/08/04 (木)撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】11-32
週末定例更新のお知らせ
いよいよ待望の研修会にでかける。もう数時間で出発である。
・「私の科学」はどこからやってきたのか。
・「高いレベルの科学」とは
・これからの「科学の方法」とは
いっぱい学びたいことがある。
「最もよく学ぶものが、最もよく教える」はサイエンスコミュニケーターとしての今も有効であろうか。それを確かめたい。
もうひとつ挑戦してみたいことがある。
それは、できるだけリアルタイムで等身大の情報発信である。
これは、私にとっては、時代を読み解くための「実験」でもある。
◆表紙画像集2011 人里の植物 ヤイトバナ(ヘクソカズラ)
今、60年間アタリマエとしてきた風景が激変しようとしている。風景が大きくかわろうとするとき、変わらないものがなんとも愛おしく感じる。野辺の小さな花、ヘクソカズラとなんともすごい名前をつけられた花はかわらず咲いていた。あの幼きころの「ヤイト」遊びの記憶を呼び戻してくれた。
人里の植物たちは、みんな遊び道具であったり、貴重な「おやつ」であったりした。
記憶に封じ込めるだけではもったいないすぎる。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新
これをはじめて5ヶ月目になっている。
具体的になにをするのか。それも少しずつ見えてきている。
やりたいことでてきたら、並べてみよう。
そしてプライオリティをつけてみよう。「楽しい」順にやっていきたいな。
◆新・私の教材試論 更新
「教材」は単なるモノではない。どうしようもなくその人の学びを体現してしまっている。
だから、矛盾するようだが「かたち」になっているので視ることが可能である。
中間報告『「新・私の教材試論」は今』を語ってみようと思う。
語ってみることによって、学ぶことは増幅されるだろう。楽しみである。
◆【大賀ハス観察日記】 更新
花から種子へも、またドラスティクな展開である。
大賀ハスにとってはもちろん、こちらの方がメインの営みであるのだからアタリマエのこと。
今年は、いくつの種子ができるだろうか。楽しみである。
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