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「クマムシ」と「シダの前葉体」を見た!!

Dscf9422▼昨日は念願のものふたつを見て、いささか興奮していた。
まずひとつは例のクマムシである。この夏休みに入ってから5匹目(これって一匹、二匹…数えていいのかな)である。四番目に見つけた「オニクマ1号」の感激が大きすぎたためとそのオニクマムシが亡くなったショックでしばらく「クマムシ探査」から遠ざかっていた。
 「オニクマ1号」はずっと未練たらしくカプセルに入れて、持ち歩いていた。それがどうなっただろうかと顕微鏡で見たくなって、理科室へ行った。残念ながらその姿はなかった。
▼そのかわりと言うとへんだが、たいへんなものを見た!!
校庭のコケからクマムシを発見したのは7/26(火)だった。そのクマムシを発見したシャーレをかたづけにそのままにしていた。意図してそうしたわけではないが、なにか貴重なもののように感じてそのままにしておいたのだ。
8/18(木)まで23日間、そのままにしておいたのだ。
 片付けてしまう前に、それほどの意図もなく、シャーレに水を加えた。そして双眼実体顕微鏡でのぞいてみた。
コケの破片も干からびてカラカラである。しばらくのぞいていた、無機的な世界である。
▼ところが、なんと砂粒がうごいた。生きものだ!!
この「動き」には、何種類かあることは知っていた。繰り返したクマムシ探査の成果である。
(゚o゚)ゲッ!! クマムシの動きだ!!
本当にいたのだ、クマムシが。復活してきたのはクマムシだけではなかった、ワムシらしきものも復活してくるのだった。乾眠状態であったものが復活してきたのだ。
 これらの生きものを発見するは意図も簡単だった。最初の観察よりずっとずっと簡単だ、静寂のなかで砂粒のうごくの見つければいいだけだ!!
▼これまでに誰も語らなかった、どこにも書いていない簡単なクマムシ探査方法!!
一度は、今までどおりの方法で見つける。発見できればそれでいい、発見できなくてもそれをすぐさま洗い流してしまうのでなく、それをしばらく「寝かせる」、乾燥させるのだ。
数日たってから、そこに再び水を加えて観察する。そうしたらものすごく発見しやすい!!
名付けて
 クマムシ探査 ネバーギブアップ法!! 
Dscf9521▼これだけでも結構興奮していたのに、さらに興奮するものを見た。
それは、何回目かのファラデーラボで見たのだ。
見せてくださったのは、康ちゃんこと寄木康彦さんだ。
 寄木さんには、いろんなことでずっとお世話になってきている。その寄木さんが最近、「シダの研究」されているとお聞きしていた。今度、中学校理科に復活する「シダ」についてである。
 面白そうだ!!どこかでお話を聞きたい、現物も見せて欲しいとずっと思っていた。
▼これまでの「植物の世界」の授業でも、前葉体は扱っていた。しかし、それはビデオの映像や資料集の写真であった。私自身も挑戦はしたことはあるものの、ホンモノの「前葉体」は見ていなかった。
それを昨夜ついに見せてもらったのだ。
 マメヅタの前葉体、2ヶ月生育したもの!!
なんと美しい!!
感動である!!ホンモノはやっぱりすごいのだ。
ほんとうにハート型をしている。アタリマエにあらためて感動するのである。
▼これだけではなかった。研究のほんの一端をスライドをまじえてお聞きした。
胞子のうがはじけるのもナマで見せてもらった。すごい説得力だ。
ホンモノの観察は、すごい説得力をもつ。この迫力はなににものにもかえがたい価値をもつ。
胞子のうのはじけるのをリアルタイムに観察する方法も教えてもらった。
簡単な胞子の育て方も教えてもらった。胞子育成セットもわけてもらった。 
またしても楽しみがふえていく!!  
なんと自然は豊かななんだろう。  深謝。


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