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再び「デクノボーの科学」とは!?

Dscn0138▼昨日で、この旅は終わった。
イーハトーブの世界→「遠野物語」の世界→「3.11」の世界。花巻→遠野→釜石・大船渡・陸前高田→一関と巡る旅の終着駅は、一関東山町だった。
Dscn0165宮沢賢治が気になってしかたなかった。その気になるものの正体を知りたかった。
そこから出発した旅も、最後はやっぱり宮沢賢治だった。
▼「デクノボーの科学」とは!?
その疑問は、正体を知るどころか、得体の知れない「ふしぎ!?」となってふくらむ一方だった。
賢治最後の職場という「東北砕石工場」のことが気になっていた。
どんなところなんだろう。詩碑もあるそうだ、その程度しか認識はなかった。
最終的ここへ行くこと決めたのは、昨日の朝だった。
▼迷い込むようにたどり着いたところ「石と賢治のミュージアム」はすごいところだった。
ここにすべてがあった。ここまでの道のりは、ここへたどり着くためのプロセスと考えれば納得がいく。
 ひょっとしたら、ここに来ずに旅を終えてしまっていたら、後に知って後悔するだろう。
これは、行った後だから言えることなのだが。
▼朝は、少し早めに着いた。まだ館は準備しておられるところだった。にもかかわらずものすごくていねいに対応していただいた。館長さん自らが「旧東北砕石工場」を案内していただいた。砕石工場のなかでは、当時の工場のようす、賢治のこと、「雨ニモマケズ」に至る道、等など。
 知りたいことのすべてが詰まっていた。私の旅の「浅はかな思い」などすべてを見透かされているようだった。
館内でもまたくわしく説明をしていただいた。「双思堂文庫」も見せていただいた。
賢治の産湯の井戸の見学からはじまった旅も、賢治の最後の職場で終わる。
まるで最初から計画していたかのように。
それにしても感動してしまうのだ。賢治を語るひとは、みんななんと親切で優しいのだろう。
それは、賢治自身が発信し続けたものに所以があるのではないだろうか。
そんな気がしてきた。
数々の「発見」「出会い」に深謝!!
▼最後に詩碑を見学にいった。
詩碑のことば

まずもろともに
かがやく宇宙の微塵となりて
無方の空にちらばろう

をかみしめてみた。
帰ってきて、今朝目覚めて「雨ニモマケズ」を、もう一度読んでみた。
「デクノボー」とは!?
「デクノボーの科学」とは!?

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