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大賀ハス開花四日目の観察は!!

Dscn4126▼7月14日(木)。大賀ハス「あこがれの4日間」の最後の日だった。
この4日間は、朝から晩まで大賀ハスとばっかりつきあっていたような気がする。そこからわずかながらも見えてきDscn4128たこともある。またあらたに「ふしぎ!?」がふくらんだこともある。
いずれにしても、観察の記録は大切である。このあとどんな展開になろうとも「観察の事実」は、可能な限り記録化Dscn4169しておきたい。
▼4日目もやっぱり早朝より観察をはじめた。残る花びらは確かに7枚だった。しかし、夜が明けようとするときにはDscn41796枚になっていた。一枚が散ったのだ。それも最も鍵となるとみていた一枚が。
三日目にフタをしてあいつだ。バサッと雄しべを引き連れて落ちた。4日目を象徴するようなできごとであった。
Dscn4183それにしても、きっちりと四日目にこんな展開になるとは。この展開のプログラムは、どこに埋め込まれているのだろう。感動であり、「ふしぎ!?」だ。
Dscn41842:32 確かに花托にフタはされている。花びらは7枚である。
4:00 花びらが6枚になっている。なんとフタがとれている。
5:58 明るくなって確認できた。フタをしていた花びら一枚と雄しべ(後で数えると81本)がバサDscn4220ッと地面に落ちていた。
5:59 花びらは6枚になったが、最期の開花は進んでいた。最期まで美しい!!
6:00 花托はあらわになっていた。はたして受精には成功しているのだろうか。
Dscn43226:00 花びらついていた痕跡もあらわになった。ここに「ゼンマイ仕掛け」のカラクリがあるのだろうか。「ふしぎ!?」はふくらむ。
6:17 開閉の鍵をにぎるとにらむ一枚。
Dscn4425▼この日も仕事であった。最期を看とってやることはできない。残念である。ちょうど今回の花は観察池の外へはみ出している地面に段ボール箱をおいて、落下する花びら、雄しべを受けることにした。
Dscn4482仕事を終えて帰宅したときは、やっぱり花びらは6枚ともなかった。花托に15本の雄しべがかろうじてまつわりついていた。落ちた雄しべ、花びらを黒い画用紙の上にならべてみた。
15:51 花びらの姿はない。どうやら午前中にすべて落ちたようだ。
18:40 朝に落ちたぶんと夕方回収したぶんをならべて数えてみた。ちょうど160本だ。
まだ付いているもの15本とあわせると175本あったことになる。
18:54 四日目に落ちた花びらは7枚。がくと花びらあわせて20枚だ。
▼少しこぶりの大賀ハスだったのだろうか。
「あこがれの4日間」は終わった!!
実に面白かった!!
けっして最初の2つの問いかけの答えを得たわけではない。
むしろ、その「ふしぎ!?」は深まったぐらいだ。
それでも大賀ハス発見60周年記念の年に「あこがれの4日間」が訪れただけでもラッキーであった。
すべてに感謝だ。
 最後に実は、同じ観察池に第2、第3の花芽がたちあがってきいることを記録しておく。

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