【Web更新4/10】11-15【ヒガンバナ情報2011】新設!
ペンペンや この国の春 問うてみる
11/04/09 (土)撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】11-15
週末定例更新のお知らせ
退職してから10日が過ぎた。退職後二度目の更新である。
これからも、この週末定例更新は続けるつもりである。
今日は、「あれから」一ヶ月である。一ヶ月すぎても、まだ全貌が見えてこない、惨事は続いているのである。まだまだ進行形である。
私たちにとって「科学」とはなんなのか。その問いかけが続く。
問い続けることが、被災された方々の哀しみに応える道であると思った。
現時点での私のできることとして、「サイエンスコミュニケーター宣言」をした。
◆表紙画像集2011 人里の植物シリーズ ぺんぺん草(ナズナ)
家の前の散歩道がぺんぺん草でうめつくされようとしている。田の畦のみならず、道までもが…。
青いホシノヒトミ(オオイヌノフグリ)、赤いホトケノザ、黄色いタンポポとそれぞれ群落をつくり勢力争いをするかのごとく人里をうめつくす。
いつもなら、本格的春の到来!!ということになるだが。
ペンペン草に聞いてみたくなった。この国の春は再びやってくるのか、と。
◆【ヒガンバナ情報2011】新設
1998年から毎年作り続けてきたページである。
2011年バージョンの最初の目玉は、自然保護に書いた『人の暮らしに密着するヒガンバナ』のために用意した全画像の公開である。まず今回は定点観測地A(我が家の門先)で、ヒガンバナの花茎が芽を出してから花が咲き、葉の季節に移り変わっていく様子の画像を一挙に公開する。
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