新・クラウド「整理学」試論(21)
▼しかし、それにしても「ふしぎ!?」なことだ。
新しい、朝の散歩コースが定着してきた、門先でヒガンバナ、大賀ハスの定点観測をしてから南へ、左に折れて東へ向かう。川だずっとずっと見続けてきた川だ。川の側に三本の樹。真ん中の樹が、「あれっ!?白いきれいな花が咲いている。なんだろう?」「サクラに似ているな。きっとありふれた樹なんだろうな。」でも知らない。
存在すら気づかなかった。私には「大発見!!」だ。
さらに南にくだりいつもの竹藪へ。荒れ放題の竹藪からツバキがひょっと顔をのぞかせて、「おはよう」と声をかけてくれているようだった。
▼退職以来、ずっと「空間の整理」を続けている。昨日は、部屋の雑誌を中心に整理をすすめた。
すすめながら考えた。
これは何のための整理なんかな?
自問自答をはじめた。
ちょっとだけかっこつけて言えば
・クリエイティブになるための整理
もっと言えば、これまでは「授業づくりのための整理」オンリーだった。
▼これからは少しちがう。
・「学び」のための整理
これからの「学び」は「学び合い」としてしか成立しないから
・「学び合い」のための整理
・サイエンスコミュニケーション(「授業」を含む)のための整理
ということになるだろうか。
もう少し言うなら
朝の散歩のように
・「発見」のための「整理」
ということになるだろう。
さあ、今日も「整理」をすすめよう。
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