【授業】まさか、その数時間後に…!
▼昨日は、感動の卒業式を終え、【大地の動きをさぐる】の「地震」の授業も終末をむかえていた。
山崎断層地震『27年前の記憶』からはじめて、兵庫県南部地震
そして、お決まりの
「初期微動」
「主要動」
「初期微動継続時間」と震源からの距離
「震度」「M(マグニチュード)」
「震災と防災」
「地震はどのようにして」…
とすすめてきて、私は少し限界を感じていた。なかなかリアルな感覚で伝わらないことに…
▼そこで、ここまで来た「地震」の授業をコンピュータ室でやることにした。
ネットを使って、リアルタイムに「地震」情報を入手するかを学びせたかったのだ。
「宮城県沖で起こった地震」のその後は…
NZ地震のその後は…
そして、間違いなくいつか出会うだろう「想定山崎断層地震」のことを
年々生徒たちは、すばやく検索し「目的地」に達していた。
これからの授業には必須の時間でもあると思った。
瞬時に、地震波の動画まで見ていた。
このようなかたちで知りたい情報を手に入れることも防災・減災につながると一時間をまとめたのは、10時25分であった。
▼まさか、その数時間後にこんなことが起こるなんて!!
テレビの画面をみながら…
「まさか…」
「まさか…」
を繰り返すのみである。
◆東北地方太平洋沖地震!! M8.8
今朝も別の場所で動いた。
事態は刻々と変化している。
あらゆるツールを使ってしっかりとみておきたい。
そして「今、できることは…」「するべきことは」を考えて動きたい。
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