【Web更新2/13】11-07【大地の動きをさぐる】更新
春浅し 足とめて聞く 木々の声
11/02/10 (木)撮影@安富
■楠田 純一の【理科の部屋】11-07
週末定例更新のお知らせ
なんということだ!もう2月中旬である。残された時間が少なくなってきた。
「忙しさで心を亡ぼすことなかれ」と自分に言い聞かせながらも、やっぱり慌ててしまう。
地球はどうしても等速回転運動をやめない。
ならば
「ゆっくり 急ぐ!」しかないか。
◆表紙画像集2011 校庭の樹木シリーズ クヌギ
冬芽シリーズを続ける。毎日、毎日おなじ木々を見ていると、そいつらに個性があることがわかる。同じ種類の樹木でも枝ぶりや日当たりの具合なので、違った表情を見せる。
比較的表情を変えないと思っていた冬場も、冬芽を観ていたら「鼓動」が聞こえてきた。この「鼓動」にも個性があるように感じる。春はまだ浅い、行きつ戻りつ螺旋的に季節が移っていく。
定例散策コース、しばし足とめて春を待つ木々たちの「鼓動」と「つぶやき」を聞いていた。
◆【大地の動きをさぐる】更新
授業としてはまだ数時間しかやっていない。しかし、その面白さにすっかり持病の「ばっかり病」を発症してしまいそうである。今週は、「地層」「化石」「たい積」「たい積岩」へと向かう。
ここでも一番の難題「時間」が出てくる。さて…。
| 固定リンク
コメント